シラバス（詳細）

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2024年度
科目名 特別研究指導演習�� 科目コード 8045 単位数 2
担当者名 澤内　大輔 開講時期 ２前 開講年次 2年次
授業の到達目標及びテーマ
本講義では、分析結果のとりまとめ方法と考察の方法を学ぶことで、自ら課題を解決する能力を身につけることを目的とします。また、これまでに学習した知識や技能を応用して、修士論文の骨子を作成します。
＜到達目標＞
・学生が、自分が関心を持った研究テーマに関わる分析結果の提示方法および考察の方法について、例を挙げて論述できる。
・学生が、自らの修士論文の予想される結果とその含意を論述できる。
・学生が、自らの修士論文の要点を明確に論述できる。
授業の概要
この授業は、教員が一方的に教授する講義形式ではなく、学生が主体となって積極的に体験する演習形式として進めます。問題解決学習を通じ、学生の修士論文作成のための分析結果のとりまとめ方法と考察の方法を一緒に学んでいきましょう。
授業計画
1週目 ガイダンス：修士論文執筆スケジュールの確認
2週目 モデル論文の輪読（１）：分析結果の提示方法
3週目 モデル論文の輪読（２）：分析結果の読み取りと考察の方法
4週目 分析結果のとりまとめ方法（１）：効果的な図表の提示方法
5週目 分析結果のとりまとめ方法（２）：分析結果の読み取り方法
6週目 分析結果に基づく考察（１）：比較分析
7週目 分析結果に基づく考察（２）：残された課題
8週目 修士論文テーマの設定
9週目 修士論文テーマに関する既存研究サーベイ
10週目 修士論文におけるリサーチ・クエスチョンの設定
11週目 修士論文に関わるデータ収集方法の検討と計画
12週目 修士論文に関わる分析方法の検討
13週目 修士論文の予想される結果とその含意の検討
14週目 修士論文骨子の作成
15週目 研究計画の再設定
16週目 補足とまとめ
テキスト
なし。
参考書・参考資料等
授業への積極的な参加態度などによって評価する。
成績評価の方法・基準
授業への積極的な参加態度などによって評価する。