修学指導面談の実施について
1実施概要
前期6月(後期は11月)の第3週に修学指導面談日を設け、教務センター教員が中心となり、休んだ理由、アルバイトなどの生活状況について学生が記載した面談カードをもとに、個別面談を実施しています。
当日欠席した学生に対しては、ゼミナールを履修している学生には担当教員への面談をお願いし、ゼミナール未履修の学生には教務センター事務が対応しています。
なお、面談実施後も継続して対象学生の出席状況を確認し、全講義科目の一定の出席率に満たない学生には、再度個別に呼出を行い面談後の修学状況が改善しない原因を個別面談を通じて確認・指導しています。
2抽出基準
各学期の第1週目から第5週目までの授業期間中、学年ごとに以下のような基準を設けています。
1年次:外国語科目(前期)、異文化交流科目・社会と文化(後期)の出席率が50%未満の学生
2年次:専門基礎科目の出席率が50%未満の学生
3年次:出席率が50%未満の専門基礎科目または専門科目がある学生かつ修得単位*が80単位(後期は100単位)未満の学生
4年次:出席率が50%未満の専門基礎科目または専門科目がある学生かつ修得単位*が102単位(後期は124単位)未満の学生
*単位数については、学生個々の修得単位や通算GPA等により調整しています。
3今後の目標
修学指導面談を通じて、学生が悩みを抱えた際には教務センター委員及び、ゼミナール担当教員に頼れるような質の高いサポート体制を構築し、教務関連の相談から、学生支援、最終的には就職支援までを総合的なサポート体制を発展させることを目標にしています。
(教務センター)