シラバス（詳細）

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2024年度
科目名 コマース研究ゼミナール�� 科目コード 1210 単位数 2
担当者名 澤内　大輔 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 演習 到達目標 G,H 実務経験 無　
ナンバリング HSe502 ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
本講義では、農産物貿易や環境問題などをテーマに、ゼミでの議論やそのための準備を通じ、自ら課題を発見し解決する能力を身に着けることを目標とします。
3年次前期に開講するコマース研究ゼミナールIIでは、自分の主張をサポートする根拠を得るためのデータの分析方法を学びます。信頼できる根拠を得るためには、データをどのように集め、どのように加工すればよいのか、実際に自分の手を動かして学んでいきましょう。
また、テキストで学んだ知識を実践するための学外実習も実施予定です。
到達目標
・学生が、基本的な統計用語を理解し、簡潔に論述できる。
・学生が、与えられたデータの要約統計量を求めることができる。
・学生が、表計算ソフトを用いて、回帰分析や相関分析を実施できる。
授業内容
1週目 ガイダンス：テキストの決定、担当者の割り振り
2週目 テキストの輪読：第1章
3週目 テキストの輪読：第2章
4週目 テキストの輪読：第3章
5週目 テキストの輪読：第4章
6週目 テキストの輪読：第5章
7週目 テキストの輪読：第6章
8週目 テキストの輪読：第7章
9週目 テキストの輪読：第8章
10週目 テキストの輪読：第9章
11週目 テキストの輪読：第10章
12週目 テキストの輪読：第11章
13週目 テキストの輪読：第12章
14週目 テキストの輪読：第13章
15週目 学外実習
16週目 学外実習についての報告会
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習：テキストの該当箇所を読み、要点を把握するとともに、不明点を明らかにしておくこと。報告担当者は、報告用のレジメを作成すること。また、グループ・ワークの準備のために同じグループのメンバーと意見交換などしておくことが望ましい（所要時間：1.5時間）
復習：ゼミでの議論を振り返り、テキストの要点を取りまとめること。（所要時間：1時間）
成績評価の方法・基準
ゼミへの積極的な参加態度（50%）、ゼミでの報告内容（50％）をもとに評価します。
履修上の留意点
-成績評価は、11週以上ゼミナールに出席した学生を対象とします。つまり、5回目の欠席で単位取得要件を満たさなくなります。
-ゼミ内でインターネットを利用した資料収集、調査等を行うので、PC、スマホ、タブレット等の通信機器を持参すること（学内アクセスポイント使用予定）。
課題に対するフィードバックの方法
ゼミ時に、個別および全体に対して適宜フィードバックを行う。レポートや報告資料については個別にフィードバックする。
テキスト
講義内で適宜指示します。
参考書
講義内で適宜指示します。