シラバス（詳細）

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2024年度
科目名 企業経営論�� 科目コード 1195 単位数 3
担当者名 村松　祐二 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 講義 到達目標 E 実務経験 無　
ナンバリング FOr504 ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
企業経営の展開について学びます。企業活動を企業間競争を有利に展開し最大の利潤を獲得するための企業行動という視点から始めて順次整理し、それがどのような形で具体化してきたかを理解します。その上で現在進行中の企業を取り巻く様々な制度的変化を比較・検討します。
到達目標
企業経営論�気燃惱�した企業経営における基礎的知識をもとに、�兇任牢覿箸侶疎屬箋�模による経営上の特質やグローバル展開について理解します。ステークホルダー・アプローチなどの新しい知識も積極手に習得することで、デジタル・ディスラプションといった企業経営上の新たな課題に対し、自ら発見・解決する能力を身につけます。
授業内容
1週目 株式会社の先駆的形態−�［鮖謀�背景
2週目 株式会社の先駆的形態−�∪�立の経緯
3週目 株式会社の先駆的形態−�Ｋ念廛咼献優垢諒冕�
4週目 競争・資本調達のメカニズムと会社制度の変遷
5週目 合名会社・合資会社と株式会社
6週目 株式会社の優位性−�［�法化
7週目 株式会社の優位性−��企業形態的優位性 ＋ テストを予定
8週目 株式と企業統治−�ヽ�式と株式市場
9週目 株式と企業統治−��企業統治の考え方
10週目 株式と企業統治−�４覿氾�治の会社機関
11週目 寡占的競争
12週目 企業の合併・買収と企業集団−�．肇薀好箸肇灰鵐張Д襯�
13週目 企業の合併・買収と企業集団−�▼�＆Ａ・戦略的提携・企業集団
14週目 多国籍企業の成立と展開 ＋ テストを予定
15週目 公企業と公益事業
16週目 定期試験の講評をおこないます。但し15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は補講を行います。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
この講義では多くの企業の事例について、たびたび言及することになります。ビック・ビジネスが中心となる企業経営を理解するには、まず経済ニュースに日常的に接し、内容を抵抗なく理解することから始めてください。こうして身につけた習慣は将来の就職活動でも大変効果が期待できます。
（予習）毎週、新聞１週間分の経済記事を読みましょう。（90分程度）
（復習）週に１度代表的ビジネス誌の中から、目に留まった記事を読みましょう。（30分程度）
成績評価の方法・基準
講義の中盤と終盤に実施する２回の定期試験により評価します。評価の配分は中間試験50％、期末試験50％です。定期試験は記述式試験となります。
履修上の留意点
講義は週ごとに独立した内容になるよう心がけていますが、進捗状況によっては、週をまたいで話をしますので、欠席する場合は注意して下さい。
課題に対するフィードバックの方法
答案やレポートでは事実や理論に基づく論述式表現を求めるので、課題提出後の講義中に具体的記述方法を含め解説をおこないます。
テキスト
特になし。プリントを配布します。
参考書
P・F・ドラッカー『現代の経営（上・下）』（ダイヤモンド社）各1,980円