シラバス（詳細）

印刷する
2024年度
科目名 応用経済B 科目コード 1162 単位数 2
担当者名 李　炯直 開講セメスター 第6セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 講義 到達目標 B,F 実務経験 無　
ナンバリング DEc606 ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
ミクロ経済学の様々な経済理論を学習し、その理論を通して実際の経済分析に対する応用力や現代の日本経済における様々な課題を発見・解決できる能力を身につけることを目的とする。
到達目標
�〃从儚悗凌�理的・理論的な知識を身に付け、様々な経済の動きが理解できる
��基礎的な英語の経済用語をきちんと学習し、英文のニュース記事や学術論文などを通じて世界中の多様な経済の動きを正確に把握できる力を身につけることを目標とする。
授業内容
1週目 Study Guide and Introduction to "Applied Economics B"
2週目 Understanding Mathematics for Demand and Supply Curves：
Linear functions and Matrix
3週目 Demand and Supply Schedules
4週目 Systems of Linear Equations and Market Equilibrium
5週目 Understanding Mathematics for Elasticity：
Absolute Values and Properties of Absolute Values
6週目 Elasticity of Demand: Necessities VS. Luxuries
7週目 Mid-term Exam �� and Elasticity of Supply
8週目 Elasticity and Total Revenue
9週目 Cross-elasticity of Demand: Substitutes VS. Complements
10週目 Income Elasticity of Demand: Normal Good VS. Inferior Good
11週目 Understanding Mathematics for Market Surplus：
Definite and Indefinite Integrals
12週目 Consumer Surplus and Producer Surplus
13週目 Mid-term Exam �� and Efficient Allocation of Resources
14週目 Market Failure and Deadweight Loss
15週目 Final Exam and Review
16週目 Summary of the Applied Economics B Lectures
※但し、やむを得ず15週目までの授業内容を実施できなかった場合、補講授業の実施
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習：本学のEラーニングシステム(LMS)またはGoogle Classroomを利用し、毎週事前に提示される予習課題の作成や次回の講義資料を読むこと。（必要な予習時間：1時間以上）
復習：毎回の講義中に提示される復習課題を完成し提出することや、講義内容のまとめノートを作成し提出すること。（必要な復習時間：1時間以上）
成績評価の方法・基準
復習課題(10回×2%)：20%
中間テスト(2回×20%)：40%
期末試験：40%
履修上の留意点
「応用経済Ａ」の知識が必要であるため、「応用経済Ａ」を履修していることが望ましい。
授業中、事前許可なしでの通話、写真撮影、Lineなどの携帯電話の使用は厳禁。
講義開始以降30分以内での入室の場合、「遅刻」取扱いとする。
講義開始から30分を超えての入室に対しては「欠席」取扱いとする。
2回の「遅刻」は1回の「欠席」取扱いとする。
成績の評価は、10週以上出席した学生を対象とする。
課題に対するフィードバックの方法
全ての課題に対し、毎回採点を行い、点数とコメントを本学のEラーニングシステム（LMS）もしくはGoogle Classroomを通じてフィードバックを行う。
テキスト
特になし。
必要なゼミ資料は本学のEラーニングシステム(LMS)もしくはGoogle Classroomを利用し配布する。
参考書
N・グレゴリー・マンキュー（2019）『マンキュー入門経済学[第3版]』（東洋経済新報社）3,520円