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シラバス（詳細）

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2024年度

科目名	日本文化と東アジアA	科目コード	1128	単位数	3
担当者名	李　炯直	開講セメスター	第1セメスター	開講年次	1年次
授業の方法	講義	到達目標	B	実務経験	無
ナンバリング	BPe105	※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: グローバリゼーションの現在、現代韓国の社会慣習や文化を中心に学習し、日本との違い、類似点、関係性など広い視点から豊かな人間形成に役立つ幅広い教養と異文化理解の能力を身につけること。
到達目標: 本講義では、韓国における多様な分野の文化に関する知識を習得することを目標とする。また、英語で書かれている講義レジュメを読むことによって、英語の読解力を養うことも本講義のもう一つの目標である。
授業内容: 1週目オリエンテーション及び韓国の気候や風土について
2週目韓国の教育や言語文化について
3週目韓国の地理や政治について
4週目韓国の飲食文化について
5週目韓国の伝統的遊び文化について
6週目韓国のエンターテインメントについて
7週目韓国映画で映される韓国の歴史や社会について
8週目現代韓国社会や文化を映す映画視聴及び感想文作成
9週目韓国における日本映画の影響について
10週目調査発表及び議論①：東アジア諸国と異なる日本の飲食文化について
11週目調査発表及び議論②：東アジア諸国と異なる日本の娯楽・エンターテインメントについて
12週目調査発表及び議論③：東アジア諸国と異なる日本の遊び文化や観光文化について
13週目調査発表及び議論④：東アジア諸国と異なる日本の教育やスポーツについて
14週目調査発表及び議論⑤：東アジア諸国と異なる日本の社会的慣習や家族文化について
15週目調査発表内容のまとめとフィードバック及び期末試験
16週目これまでの講義内容のまとめ
但し、やむを得ず15回の講義が実施できなかった場合、補講授業の実施
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: 予習：本学のEラーニングシステム(LMS)もしくはGoogle Classroomを利用し、毎週事前に提示される予習課題の作成や次回の講義資料を読むこと。（必要な予習時間：90分以上）
復習：毎回の講義中に提示される復習課題を完成し提出することや講義内容のまとめノートを作成し提出すること。（必要な復習時間：90分以上）
成績評価の方法・基準: 期末試験：20％、
調査発表：25%、
復習課題（講義ノートのまとめなど）：25％
レポート(映画感想文、調査発表に対する報告書等)：30％
履修上の留意点: 授業中、事前許可なしでの通話、写真撮影、Lineなどの携帯電話の使用は厳禁。
講義開始以降30分以内での入室の場合、「遅刻」の取扱いになる。
講義開始から30分を超えての入室に対しては、「欠席」の取扱いになる。
2回の「遅刻」は1回の「欠席」の取扱いになる。
成績の評価は、10週以上出席した学生を対象とする。
課題に対するフィードバックの方法: 全ての課題に対し、毎回採点を行い、点数とコメントを本学のEラーニングシステム（LMS）もしくはGoogle Classroomを通じてフィードバックを行う。
テキスト: 特になし。
必要なゼミ資料は本学のEラーニングシステム(LMS)もしくはGoogle Classroomを利用し配布する。
参考書: 延恩株（2021) 『韓国ことばと文化』（論創社）2,200円