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【国際共同研究】本学教員が米国Wellesley Collegeとの共同研究成果を国際学会EAPC 2026で発表
2026年6月20日から21日にかけて、韓国・水原市のAjou大学で開催された The 3rd East Asian Pragmatics Conference(EAPC 2026:東アジア語用論学会) において、本学の李鳳教授が研究発表を行いました。EAPCは、語用論、談話分析、社会言語学、言語教育などを専門とする研究者が集う国際学会であり、韓国、日本、中国をはじめ、米国や欧州から約240名の研究者が参加しました。
本学会では、米国Wellesley CollegeのLee Sun-Hee教授との共同研究として、
“Hedges, Epistemic Modality, and Stance in Korean Academic Discourse: A Corpus Analysis of Kes-Based Hedging Forms”
(韓国語学術談話におけるヘッジ・認識的モダリティ・スタンス―「것(kes)」に基づくヘッジ表現のコーパス分析―) を発表しました。
本研究では、韓国語学術談話で頻繁に用いられる「것(kes)」に基づく表現に着目し、それらがヘッジ、認識的モダリティ、および話者のスタンスをどのように実現しているのかを、大規模コーパスを用いて実証的に分析しました。韓国語学術談話における客観性の確保や研究者の慎重な立場表明が、どのような言語的手段によって実現されているのかを明らかにし、韓国語学術談話研究および韓国語教育に新たな知見を提示しました。
なお、本発表は、李鳳教授とLee Sun-Hee教授による3回目の国際共同研究発表となります。両者はこれまで、韓国語教育、コーパス言語学、COIL(Collaborative Online International Learning)を活用した国際協働学習をテーマに継続的な共同研究を進めており、その成果は国際学術誌への論文掲載や国際学会での共同発表など、着実な研究成果として結実しています。
今回の発表は、こうした継続的な国際共同研究の成果を示すものであり、本学とWellesley Collegeとの学術連携をさらに深化させるとともに、本学の研究力および国際的プレゼンスの向上にも寄与することが期待されます。
本学では、今後も海外大学との研究連携を一層推進し、国際共同研究を通じて研究力の向上と教育の充実を図るとともに、国際社会に開かれた大学づくりを推進していきます。