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韓国語で世界とつながる ― ウェルズリー大学との国際協働授業を実施 ―
4月23日、本学の韓国語授業「専門職韓国語(PAL)Ⅲ」(担当:李鳳 教授)では、アメリカ・マサチューセッツ州のWellesley College(担当:Lee Sun Hee 教授)と連携し、Zoomを活用したオンライン国際交流授業を実施しました。本取り組みは2024年11月に続く2回目の実施であり、継続的な国際協働学習(COIL型教育)として展開されています。
事前にはパドレットを活用した自己紹介やバディ交流会を実施した上で、本授業に臨みました。授業では、両大学の学生が韓国語を用い、「気候・生態系・観光と環境」といった持続可能性に関わるテーマについて発表と議論を行いました。
本学の学生は、「日本のごみ分別処理」、「北海道の観光とその課題」、「北海道の冬の生態系」をテーマに発表を行い、Wellesley Collegeの学生は、「ジェンダー平等(米国と韓国の比較)」、「多様性と人種」、「CO₂削減への取り組み」について発表しました。
韓国語を媒介とした実践的な対話を通じて、学生たちは言語運用能力に加え、多様な価値観を理解し、主体的に考える力を深めました。 参加した学生からは、「両大学の学生の韓国語能力の高さに大きな刺激を受け、さらに学習意欲が高まった」といった声が寄せられました。
なお、本授業は4年次を対象とした少人数クラスとして運営されており、受講生5名のうち3名が韓国語能力試験(TOPIK)6級(最上級)を取得しています。さらに2名も現在結果待ちであるなど、全体として高い韓国語運用能力を有する学生によって構成されています。 こうした高い言語力を背景に、韓国語による専門的かつ実践的な議論が展開された点も、本授業の大きな特徴です。
本取り組みは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の理念に基づき、地球規模の課題を多角的に捉える力を育成するとともに、文部科学省が推進する「主体的・対話的で深い学び」および大学の国際化の実践例として位置づけられます。なお、時差のある中、本学の授業時間に合わせてご配慮いただきましたWellesley CollegeのLee Sun Hee教授と学生の皆様に、心より御礼申し上げます。
本学では今後も、韓国語を媒介とした国際協働学習を推進し、グローバル社会で活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。
<両大学の学生による韓国語での自己紹介>
https://padlet.com/Korean_teacher/wellesley-buddy-meeting-1-u3zejgvtdq8mauq3