学生アンケートの実施

授業アンケートの実施について

本学では、北海商科大学教育方法改善委員会が2009年度から授業改善のための学生アンケートを、開講されている全授業科目を対象に、毎年7月(前期)・12月(後期)の授業時間内に実施しています。
2017年度に実施した学生アンケート結果の一部を表示すると共に、以下にそのフレームワークを示します。

1.授業アンケート調査実施の趣旨

この調査の目的は、各授業の成果・効果・到達点、さらに改善点などについて、学生から提供された授業の評価データを全科目、科目カテゴリー、教員個々を単位にして集計・分析し、結果を授業の自己点検・自己評価、授業改善のための参考資料として活用することにあります。

2.調査の実施方法

(1)調査方法:調査票アンケート用紙を配付・回収
(2)調査期間:2017年度(前期)7月第2週(7月3日~7月8日)、(後期)12月第2週(12月4日~12月9日)
(3)調査対象:前期及び後期開講全科目・全学年の授業(専任・非常勤を含む全ての授業)
(4)調査内容・形式:全科目カテゴリー共通の調査票でアンケートを実施。学生の講義選択動機、受講姿勢、授業評価、シラバスに基づく平均的な学習時間(予習・復習)などに関する「選択式回答20項目」と「自由記述回答3項目」で回答を得る。

3.アンケート回収結果

●2017年度(前期)アンケートの回収結果は、表1、表2の通りです。

●2017年度(後期)アンケートの回収結果は、表1、表2の通りです。

4.アンケート調査のフレームワークと授業改善に向けた結果の活用について

既に述べたように、この調査の目的は、各授業の成果・効果・到達点、さらに改善点などについて、学生から提供された授業の評価データを全科目、科目カテゴリー、教員個々を単位にして集計・分析し、結果を授業の自己点検・自己評価、授業改善のための参考資料として活用することにあります。アンケート調査のフレームワークと授業改善に向けた活用の仕組みは以下の通りです。