シラバス詳細

シラバス(詳細)

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2025年度
科目名 観光情報学Ⅱ 科目コード 1474 単位数 3
担当者名 三田村 保 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 講義 到達目標 F 実務経験 無 
ナンバリング JTb506 ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
本講義ではICTを利活用した観光サービスの事例について学び、チーム制作により新しい観光に関するビジネスプランを企画・立案します。チームでのディスカッション・アイディア創出・プランの企画立案を通して、リーダーシップ、コミュニケーションなどの総合的な人間力を育て、新しい価値を創造・提案する能力の獲得を目的とします。また、本講義の成果を学外のビジネスコンテストなどへの応募を通してさらなる能力の向上を目指します。
到達目標
ICTを利活用したビジネスプランを企画立案することができ、リーダーシップ、コミュニケーションなどの総合的な人間力を育て新しい価値の創造・提案することができる。
授業内容
1週目 講義ガイダンス ①ICTを利活用した観光に関連するビジネスプランの提案
2週目 チーム編成(1チーム最大6名)、ICTを利活用した観光サービスの事例
3週目 情報収集・問題提起、ビジネスプラン創出、プロトタイプ開発環境の紹介
4週目 ビジネスプラン構築シート(個人)の作成
5週目 チームによるビジネスプランの企画
6週目 チームによるビジネスプランの作成
7週目 ビジネスプラン発表(1チーム3分)
8週目 システム概要書の企画
9週目 システム概要書の作成
10週目 システム概要発表(1チーム3分)
11週目 プロトタイプの企画
12週目 プロトタイプの開発計画策定
13週目 プロトタイプ開発
14週目 システムデモ(1チーム3分)、エントリーシート提出
15週目 プレゼンテーション(1チーム5分)、評価
16週目 振り返り・講評。但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施できなかった場合は補講授業を行います。
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
・各週3時間の予習・復習を行うこと。
・予習:資料は事前にmanabaにて配布するので、要点を把握するとともに、不明点を明らかにしておくこと。
・復習:授業での指導・議論を振り返り、課題に取り組むこと。課題はmanabaにて提出すること。
成績評価の方法・基準
・成績評価は11週以上出席した履修者を対象とし、課題や個人・チームでの活動内容をもとに評価します。
履修上の留意点
・私語や遅刻等で注意を受けて改善しない者は、不合格となることがあります。
・授業内で課題の提出、ビジネスプランの企画・プロトタイプ制作を行うので、ノートPCを持参してください。
・グループワーク等のアクティブラーニングが中心となります。そのため、グループに迷惑をかけないよう欠席しないで受講してください。
課題に対するフィードバックの方法
・manabaにて提出された課題や発表に対し適宜フィードバックをします。
テキスト
特になし。必要に応じて資料を配布します。
参考書
廣川州伸『観光業DX』(秀和システム)1760円
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