シラバス詳細

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2025年度
科目名 教育経営論 科目コード 1303 単位数 2
担当者名 山口 晴敬 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
本講座は、学校や教育行政機関の目的を実現するための経営の在り方について概観していく。授業は、制度的、法制的な内容を中心とするが、社会の変化に応じた教育改革の推進が一層求められる中で、新しい教育経営の在り方について、具体的に考察するとともに、広く国際的な動向も視野に入れていきたい。予定される学内アクセスポイントが整備された際には学内Wi-Fiを使用し、ICT(情報通信技術)の利活用ができるようになる。
到達目標
我が国における教育経営の制度的・法制的な内容への知識・理解を深めるとともに、それらを活用して、今日求められる新しい教育経営の在り方について主体的に考察し、課題解決に必要な情報を収集・分析・整理するなどして、問題解決に取り組む汎用的技能を身に付ける。また、教育に携わる者として、教育経営の改善・充実に向けて生涯にわたり探究することの重要性を認識し、その実践者としての意欲と態度を培う。
授業内容
1週目 Ⅰ教育の目的と目標 ①オリエンテーション ②学校教育の目的と目標
2週目  ③改正教育基本法(社会の変化に応じた新教育基本法制) ④学校教育法の改正(幼・小・中・高・特別支援学校)
3週目  ⑤公教育の目的を具現化する高等学校教育 ⑥高等学校教育の共通性と多様性(調査・発表)(学内Wi-Fi使用予定)
4週目 Ⅱ学校経営の内容 ①学校教育活動の構造 ②学校経営のタスク ③学校経営計画 ④地域に開かれた学校 ⑤危機管理(レポート作成) 
5週目 Ⅲ教育課程経営 ①教育課程の構成と類型 ②教育課程の実施と評価(カリキュラムマネジメント)
6週目  ③教育課程経営の意義と方策 ④我が国の学習指導要領の変遷と教育課程経営の改善(調査・発表)(学内Wi-Fi使用予定)
7週目  ⑤新学習指導要領とカリキュラム開発(SBCD) ⑥クロスカリキュラムと総合的な探求の時間の推進方策(社会に開かれた教育課程づくり)(学内Wi-Fi使用予定)
8週目 Ⅳ学級経営 ①学級経営の意義と役割 ②学級経営の今日的課題と学年経営(レポート作成)(学内Wi-Fi使用予定)(ゲストティチャーの講義・研究協議・事例研究・グループ討議)
9週目 Ⅴ学校経営 ①学校経営改革の今日的な動向 ②学校経営の組織と運営 ③学校経営方針と年間計画の策定(ゲストティチャーの講義・研究協議・事例研究・グループ討議)
10週目  ④学校経営の過程(PDCAサイクル・協働体制)の改善方策(調査・発表と研究協議) ⑤学校評価
11週目 Ⅵ教育制度と生涯学習 ①公教育制度の基本原則と学校制度 ②諸外国の公教育制度の特色と比較考察 ③生涯学習の理念と方策
12週目 Ⅴ地域と歩む学校 ①学校と地域との連携・協働の意義と方策 ②コミュニュティスクールの仕組みと実態(調査・発表)オンラインでのリサーチやデータ収集(学内Wi-Fi使用予定)
13週目 Ⅵ学校安全 ①学校の危機管理や事故対応(調査・発表) ②学校保健安全法制と学校経営の位置づけ
14週目  ③生活安全・交通安全・災害安全等の意義と課題 ④安全管理と安全教育 ⑤防災教育の展開(調査・発表)
15週目 Ⅶ教育行政と学校経営の改善・充実 ①教育行政の基本原理 ②国と地方教育行政の組織と運営 ③変わる社会と学校の在り方(発表・質疑応答)
16週目 これまでの講義のまとめ(課題の返却、ポートフォリオ・履修カルテの作成など)ただし、やむを得ず15週目までの授業が出来なかった場合、補講を行います
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習としては、毎時間テキストを事前学習するとともに、指示により予習課題(レポート等)の作成や新聞・白書などの調査等を行うこと(予習は毎時間1時間程度)。復習としては、毎時間配付するプリント(授業の要点整理)に取り組むとともに、指示によりレポートの作成や調査・発表などに取り組むこと(毎時間1時間程度)。なお、予習課題の一部はmanaba上に掲載するので参照すること。
成績評価の方法・基準
成績評価は、試験結果、授業への参加態度の他、毎時間配付する課題プリント・各種提出物・レポートの作成や調査・発表等をもとに総合的に行う。
履修上の留意点
授業への積極的な参加、調査・発表や研究協議における能動的・協働的な学習、自己評価(ポートフォリオの作成等)に取り組むこと。
課題に対するフィードバックの方法
学習課題は毎時間配布する課題プリントをはじめ、予復習のレポートなどへのコメントを通して、フィードバックする。また、ポートフォリオの作成などを通して深めることが期待される形成的評価について指導する。
テキスト
藤田祐介編著『学校の制度と経営』(ミネルヴァ書房)2,640円(本テキストは教育原理と同じです) 
藤田・佐藤・平井・長田 編著『最新教育キーワード165のキーワードで抑える教育』(時事通信社)2,500円(本テキストは教育原理と同じです) 
その他、必要に応じて指示します。
参考書
『教育小六法』(文部科学省)
『学習指導要領解説』(文部科学省)
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