Jアラート発信時の対応について

令和4年10月4日

学生・教職員の皆様

学長 伊藤 昭男

Jアラート発信時の対応について

本日早朝、北朝鮮から発射されたミサイルは東北地方の上空を通過したあと、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の太平洋に落下したとみられています。
弾道ミサイルが発射され、万が一、北海道内への影響が予想される場合には、国から、ミサイル発射情報や屋内避難の呼びかけ等の緊急情報がJアラート(全国瞬時警報システム)により伝達され、その情報が携帯電話・スマートフォンの緊急速報メールや防災行政無線、ケーブルテレビ等を通じて伝達されますので、落ち着いて直ちに以下の行動をとってください。また、これらの緊急情報にあわせて、テレビ、ラジオの報道情報等にも注意してください。

【屋外にいる場合】
近くの建物(できれば頑丈な建物)の中又は地下(地下街、地下鉄駅舎などの地下施設)に避難する。近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守る。

【屋内にいる場合】
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋や廊下へ移動する。
※木造住宅の場合で、すぐに避難できるところに、より頑丈な建物や地下(地下街、地下鉄駅舎などの地下施設)があれば直ちにそちらに避難する。

【授業中の場合】
教室にとどまり、窓がある場合は窓から離れる(授業を中断する場合がある)。屋外にいる場合は授業を中断し、建物の中に避難する。校内放送等により大学から指示がありますので、それに従うこと。

【その他】
授業や試験を平常通り行うことができないと判断された場合は、休講もしくは試験日の振替などの特別措置をとることがあります。特別措置の内容については、CoursePowerよりお知らせします。
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動については、内閣官房国民保護ポータルサイトに掲載されていますので、参考にしてください。また、内容については随時、更新されていますので各自で確認してください。