シラバス(詳細)
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科目名 |
研究指導Ⅱ |
科目コード |
8115 |
単位数 |
2 |
担当者名 |
相浦 宣徳 |
開講時期 |
2前 |
開講年次 |
2年次 |
- 授業の到達目標及びテーマ
- 博士論文の執筆に必要な基本的な技術を習得し、論理的な骨子と章構成を完成させる。
- 授業の概要
- 「研究指導Ⅰ」で設定した研究テーマの遂行に必要な関連知識、手法(統計学的手法、シミュレーション手法など)を整理し、求められる水準に達していない項目がある場合には集中的に補強させる。論理的な骨子の作成、章構成、サマリーの執筆に関する基本的な技術を習得させる。研究指導・講義は日本語で行います。
- 授業計画
- 1週目・2週目
研究テーマを遂行するために必要な手法(統計学的手法、シミュレーション手法など)、関連知識などを整理する。代表的な手法の概要を指導する。
3週目~7週目
手法、関連知識などに関する知識を習得する。必要に応じて集中的に指導する。
8週目・9週目
「研究指導Ⅰ」で作成した研究の骨子に、これまでに得た知識加え、骨子を再構築する。再構築プロセスを通じ、論理的な思考方法を指導する。
10週目~12週目
前回構築した骨子に基づき章編成を検討する。章構成を整えることができるよう指導する。必要に応じ資料の補充を行う。資料収集における海外研修等の必要性について指導する。
13週目~15週目
「研究指導Ⅲ」内で開催する「博士論文構想報告会」での発表内容、夏季休暇中の達成目標を確認する。報告会で提出するサマリーの作成指導を行う。
- テキスト
- 特になし。関連知識、統計学的手法、シミュレーション手法などの参考資料をテキストとして適宜用いる。
- 参考書・参考資料等
- 研究テーマに即した参考資料を適宜紹介する。
- 成績評価の方法・基準
- 研究会報告での発表や指導過程での成果に基づいて総合的に判断する。課題に取り組む姿勢や課題等の進捗度合いも都度チェックして、評価時の判断材料とします。遅刻・欠席回数が2回を超えた場合は成績評価の対象外とします。
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