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2019年度
科目名 特別研究指導演習Ⅲ 科目コード 8049 単位数 2
担当者名 蘇 林 開講時期 2後 開講年次 2年次
授業の到達目標及びテーマ
副指導教授の立場から、指導教授とともに、問題意識が明確で、なおかつ目的に対する結論が明瞭な修士論文の完成を図り、さらに新しい知見が見出され、独創性の溢れた論文を完成させることを目標にする。
授業の概要
学生個々人の研究テーマに応じて、主任指導教授との連携を密にして、修士論文の執筆と完成の研究能力を磨き上げる。これまでの研究水準を理解し、論文が使用している研究データを解析しながら、そのデータの信頼性、調査方法の妥当性、オリジナリティのある独創的な論文の作成を指導する。多くの日本語、中国語の参考文献の解読を進めながら、新しい知見が見出されるようにする。
授業計画
1週目 指導教授の指導に基づき、論文のタイトルと内容構成について確認し助言する。
2週目 研究要旨の簡潔性と明瞭性について確認し助言する
3週目 先行研究論文の解読を指導する
4週目 研究方法について確認し助言する
5週目 研究結果における新規発見の表現力、図表の適格性について確認し助言する
6週目 研究データの考察・分析内容の向上に向けて指導する
7週目 考察における論理の妥当性、明確な展開について確認し助言する。
8週目 参考文献・資料の分析や現地調査の結果を解析すること。
9週目 総括における緒言との整合性、結論に基づく将来の展望について確認し助言する
10週目 口頭発表のスライドおよび発表原稿の作成方法について確認し助言する。
11週目 それから口頭発表の質疑および応答における一般常識について確認し助言する。
12週目 発表結果の論文へのフィードバックについて確認し助言する。
13週目 指導教授と連携して、共同演習を含め、論文の完成に向けて指導する
14週目 指導教授と連携して、共同演習を含め、論文の完成に向けて指導する
15週目 指導教授と連携して、共同演習を含め、論文の完成に向けて指導する
16週目 最終チェック等の際に確認、助言を行う。但し、やむを得ず、15週目ま
での授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。
テキスト
各自の研究テーマに応じて、講義の際に随時資料を配布する
参考書・参考資料等
各自の研究テーマに応じて、講義の際に適宜指示する。
成績評価の方法・基準
修士論文の研究水準などによって評価する。
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