シラバス(詳細)
印刷する
科目名 |
課題研究演習Ⅰ |
科目コード |
8041 |
単位数 |
2 |
担当者名 |
相浦 宣徳 |
開講時期 |
1前 |
開講年次 |
1年次 |
- 授業の到達目標及びテーマ
- 課題研究演習Ⅰと課題研究演習Ⅱを通じ、修士論文の作成に関する基本的理解(論文の書き方、目的、テーマの設定、資料・文献の収集に関する方法、その利用方法、読解力など)の習得を指導する。特に本講義では、研究に関する問題関心を明確にさせ、研究テーマを絞り込むよう指導する。
- 授業の概要
- 修士論文の作成にあたって、内部環境や外部環境の変化、新たな技術的シーズなどに対する「流通システムの戦略的展開」を主たる研究対象として指導する。
- 授業計画
- 1週目 ガイダンス:演習内容の紹介
2週目~4週目 問題関心の明確化:対象分野における受講生の問題意識の抽出を目的とした意見交換
5週目~7週目 研究テーマの設定とその理由の検証
8週目 研究テーマ、背景、目的などの確認:担当教員、受講生同士による討議
9週目~10週目 研究テーマに関する指導(8週目の討議に基づく調整、分析手法などの予備検討)
11週目~15週目 研究テーマに関する指導(先行研究のレビュー、研究推進に必要な文献、資料の収集と整理など)。同時に、副指導教授を決定し、研究テーマを確定する。
- テキスト
- 随時資料を配付する。
- 参考書・参考資料等
- 講義中に随時、提示する。
- 成績評価の方法・基準
- 3回ほどの研究発表、レポート提出により、総合評価する。課題に取り組む姿勢や課題等の進捗度合いも都度チェックして、評価時の判断材料とします。遅刻・欠席回数が2回を超えた場合は成績評価の対象外とします。
PAGE TOP