シラバス詳細

シラバス(詳細)

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2025年度
科目名 日本語会話Ⅰ 科目コード 1320 単位数 2
担当者名 複数担当教員(IAY日) 開講セメスター 第1セメスター 開講年次 1年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力を身につける」という本学の学位授与方針に立脚し、留学生という立場から自国および日本社会の価値観の相違について理解する。また「少人数教育とバイリンガル教育の充実」というカリキュラム方針に従い、日本語の文法や語彙、慣用表現、また場面に応じた口頭表現を習得する。
到達目標
①場面に応じた話し方ができるようになる。
②状況説明や考え・感情の伝達を正確に行えるようになる。
③日本人的な意見の伝え方や聴き方を学ぶ事で、コミュニケーション能力を高める。
④ディスカッションを円滑に進められるようになる。
授業内容
1週目 1.プレイスメントテスト  2.本学期授業内容について説明
2週目 第1課「自己紹介で好印象」性格を表す語彙/自己紹介を上手に行う
3週目 第2課「きっかけを語ろう」きっかけとは/出来事の「きっかけ」を話す
4週目 第3課「緊急事態」体の痛みなどの擬態語・表現/困ったとき、けがをしたときの話し方
5週目 第4課「町の様子を話そう」ふるさとについて話す際に必要な語彙/自分のふるさとについて話す
6週目 第5課「気持ちを伝える」友人をなぐさめるときの語彙・表現/友人をなぐさめる会話(ロールプレイ)
7週目 第6課「言葉を楽しむ」気持ちを表す語彙・擬態語/4コママンガのセリフを考える(グループ学習)
8週目 第7課「言い換えて説明しよう」名前のわからない物の説明に必要な語彙/自動詞・他動詞/物を説明する
9週目 第8課「ストーリーを話そう」昔話の紹介/話の展開に必要な接続詞/ストーリーを作る
10週目 第9課「最近の出来事を話そう」出来事をわかりやすく伝えるために必要な順序や語彙/出来事を話す/話を聴くときの反応の仕方
11週目 第10課「学校生活」自分史を話す/ディスカッションの仕方を学習
12週目 第11課「科学の力」科学の力とは/ディベートの仕方を学習
13週目 第12課「比べて良さを伝えよう」良いイメージ・悪いイメージなど比較表現を学ぶ/興味をもってもらうための話し方とは
14週目 前期まとめのプレゼンテーション
15週目 会話試験/まとめ
16週目 やむを得ず、15週目までの授業内容を実施できなかった場合は、補講授業を行います。
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
①次週の授業(発表等)のための準備としてプリント等で予習をする(90分)
②各授業の重要項目(文法等)をプリントで復習する(30分)
成績評価の方法・基準
参加30%、授業の様子(発表等)30%、宿題10%、学期末の会話試験30%で成績をつける。
履修上の留意点
予習・復習・宿題をしっかりして授業に臨むこと。
他学生の学習の妨げになるような行為はしないこと。
課題に対するフィードバックの方法
提出された課題を添削し、コメントを付け、フィードバックを行う。
テキスト
特になし。講師が準備したプリントを配布する。
参考書
必要に応じて紹介する。
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