シラバス詳細
シラバス(詳細)
2025年度 |
科目名 | コマース研究ゼミナールⅣ | 科目コード | 1212 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 坂口 可奈 | 開講セメスター | 第7セメスター | 開講年次 | 4年次 |
授業の方法 | 演習 | 到達目標 | G,H | 実務経験 | 無 |
ナンバリング | HSe704 | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 本ゼミナールは、ゼミナールⅠ&Ⅲでの学習をもとに、自己の知識や思考を発展させるものである。そのため、本ゼミナールでは、アジア地域の政治・社会の諸問題について、受講生個々人でテーマを設定し、研究を進めてもらう。そして、研究発表とレポートを通して、思考力、批判力、構成力、文章作成力、プレゼン能力を伸ばしていくとともに、アジア地域の諸問題とアジア地域を中心とした国際関係を学ぶことを目的とする。
- 到達目標
- ・議論の作法を身に着ける
・文章作成の基礎を身に着ける
・自分の意見を論理的に主張できるようになる
・現代アジア社会の諸問題を分析し、解決法を発見できるようになる
- 授業内容
- 1週目 イントロダクション
2週目 文章作成の基礎、メールの書き方
3週目 文献1輪読 第一章
4週目 文献1輪読 第二章
5週目 文献1輪読 第三章
6週目 文献1輪読 第四章
7週目 文献1輪読 第五章
8週目 文献1のレポート講評会
9週目 研究発表準備1(問題意識と問いの設定)
10週目 研究発表準備2(資料を探す)
11週目 研究発表1(チーム1の発表)
12週目 研究発表2(チーム2の発表)
13週目 研究発表3(チーム3の発表)
14週目 研究発表4(チーム4の発表)
15週目 レポート講評会
16週目 今後の学習にむけて(ただしやむを得ず15週の授業を行えない場合は補講を行う) - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 予習:指定された文献をよみレジュメにまとめること(2.5時間程度)
復習:発表において指摘された点を各自改善すること(0.5時間程度) - 成績評価の方法・基準
- 議論への参加度と報告50%
レポート50% - 履修上の留意点
- 1.12週以上出席していること、全てのレポートを提出していること、割り当てられた報告を全て終えていることの3点を満たした者のみ評価対象とする
2.やむをえず欠席する場合は、かならず事前に連絡すること
- 課題に対するフィードバックの方法
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毎週の報告:授業内で適宜フィードバックを与える
レポート:コメントを加えた上で、授業期間中に返却する - テキスト
- 一週目のゼミで決定する
- 参考書
- 伊丹敬之(2007)『創造的論文の書き方』(有斐閣)1700円