シラバス詳細
シラバス(詳細)
2025年度 |
科目名 | 英会話Ⅰ | 科目コード | 1100 | 単位数 | 9 |
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担当者名 | 複数担当教員(IAY英) | 開講セメスター | 第1セメスター | 開講年次 | 1年次 |
授業の方法 | 講義 | 到達目標 | A | 実務経験 | 無 |
ナンバリング | AEn101 | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 国際社会において「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力を身につけること」という本学のディプロマ・ポリシー、またカリキュラム・ポリシーである「少人数教育とバイリンガル教育の充実」のため、各クラスを複数の外国人講師および日本人講師が担当し、英語での様々なコミュニケーション活動を行いながら、日常生活およびビジネスの場で使える英語の習得を目指す。
- 到達目標
- 1) 200-400の新しい語彙やフレーズを習得し、状況に応じた英会話ができるようになる。
2) 外国人講師との会話や他の学生とのペア、グループワークを通して英語でのコミュニケーション力を身につけることができる。
3) スピーキング、ライティングを含むタスクベースのアクティビティやロールプレイを行うことにより、様々な場面で実際に英語を使えるようになる。
4) 日常生活だけでなくビジネスの場における英語力習得のため、TOEIC対策本を利用する。TOEIC形式の練習問題を解きながら、単語やフレーズを覚え、文法を確認し、正確に聞き取り読み取る力をつけ、TOEIC形式の問題を解くための基本的なスキルと戦略を習得する。 - 授業内容
- 1週目 Let’s Talk 1 Unit 1 (Communication in English) / TOEIC L&R ユニット1 (Travel, 品詞:名詞)
2週目 Let’s Talk 1 Unit 2 (All kinds of people) / TOEIC L&R ユニット2 (Dining Out, 品詞:形容詞)
3週目 Let’s Talk 1 Unit 3 (Free time) / TOEIC L&R ユニット3 (Shopping, 品詞:副詞)
4週目 Let’s Talk 1 Unit 4 (People) / TOEIC L&R ユニット4 (Entertainment, 時制)
5週目 Let’s Talk 1 Unit 5 (Money) / TOEIC L&R ユニット5 (Advertising, 主語と動詞の一致), 単語・文法テスト 1
6週目 Let’s Talk 1 Unit 6 (Travel and tourism) / TOEIC L&R ユニット6 (Events, 能動態・受動態)
7週目 Let’s Talk 1 Unit 7 (Food and drink), Unit 8 (Entertainment) / TOEIC L&R ユニット7 (Daily Life, 動名詞・不定詞)
8週目 Midterm Exam, Let’s Talk 1 Unit 9 (Health) / TOEIC L&R ユニット8 (Media, 代名詞)
9週目 Let’s Talk 1 Unit 10 (Self-improvement) / TOEIC L&R ユニット9 (Recruiting, 比較), 単語・文法テスト 2
10週目 Let’s Talk 1 Unit 11 (In the city) / TOEIC L&R ユニット10 (Production&Sales, 前置詞), TOEIC形式テスト
11週目 Let’s Talk 1 Unit 12 (Customs) / TOEIC L&R ユニット11 (Meetings, 接続詞)
12週目 Let’s Talk 1 Unit 13 (Famous people) / TOEIC L&R ユニット12 (Offices, 前置詞・接続詞対比)
13週目 Let’s Talk 1 Unit 14 (Home, sweet home) / TOEIC L&R ユニット13 (Personnel, 関係代名詞), 単語・文法テスト 3
14週目 Let’s Talk 1 Unit 15 (Then and now), Unit 16 (Hopes and Dreams) / TOEIC L&R ユニット14 (Business Activities, 語彙の結びつき)
15週目 Review, Final Exam / TOEIC L&R ユニット15 (Finance, 語彙の結びつき), 期末TOEIC形式テスト
16週目 予備週 (やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。) - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- ・英会話テキスト中心のクラスは、その日の授業内容の復習と、ユニット毎の自己復習を行うこと。週1-2時間
・ロールプレイ/タスクは、次の授業に向けて練習し、作文の完成度を高めること。週1-2時間
・TOEICクラスの予習は、各ユニットのVocabularyを音声を聞いて発音練習と書き取りを行っておく。授業で行った練習問題は必ず復習する。週1-2時間
- 成績評価の方法・基準
- 英会話 (複数外国人講師担当)
・小テスト (リスニング+語彙、6回実施): 20%
・アクティビティ (タスク/ロールプレイの提出/発表): 30%
・中間テスト (スピーキングテスト+ペーパーテスト): 25%
・期末テスト (スピーキングテスト+パーパーテスト): 25%
TOEIC (日本人講師担当)
・単語・文法テスト(3回実施): 30%
・TOEIC形式のリスニング・リーディングテスト(2回実施): 40%
・毎回の練習問題の取り組み: 30% - 履修上の留意点
- ・毎回、授業に出席するのが基本です。全授業数の3分の2以上出席しなければ評価の対象となりません。10分以上の遅刻は欠席とします。
・クラスにおいて積極的な発話と課題への取り組みを期待します。
・第2セメスター(後期)開講の英会話Ⅲの履修者総数は30名前後(2クラス)とします。履修条件:英会話Iの成績がA以上で、学期末に実施するTOEIC形式のテストで高得点を取得し、出席状況が良好であること。 - 課題に対するフィードバックの方法
- 英語で会話をすることが目的ですので、基本的にその場でフィードバックを行います。テストを返却する際、次回に向けてもっと力を入れる項目(リスニング、リーディング等)を伝えます。スピーキングテスト・語彙文法テストは採点の上、添削/コメントを加えて返却します。また必要に応じ、講評、復習も行います。
- テキスト
- ※テキストは2冊使用します。
①Leo Jones著 『Let’s Talk Level 1 Student’s Book with Digital Pack』 (Cambridge University Press) 定価 3,630円(本体3,300円+税)
②早川幸治・岸洋一著 『SCORE BOOSTER FOR THE TOEIC L&R TEST: BEGINNER (レベル別TOEIC L&Rテスト実力養成コース・初級編』(金星堂) 定価 2,200円(本体2,000円+税) - 参考書
- 必要に応じて、アドバイスやご提案をいたします。