シラバス詳細

シラバス(詳細)

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2022年度
科目名 PAL(専門職韓国語)Ⅳ 科目コード 1263 単位数 2
担当者名 李 鳳 開講セメスター 第8セメスター 開講年次 4年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
高度な韓国語コミュニケーション能力の涵養をめざす。PAL(専門職韓国語)Ⅲで学んだ内容を深化させ、北海道の魅力を韓国語で発信できるよう、韓国語プレゼンテーション能力を養う。また、韓国語母語話者並みの発音やイントネーション、スピーチ・スタイルを洗練すると同時に韓国語能力試験高級(5.6級)の合格を目指す。
到達目標
①韓国語を生かした専門分野での業務を正確かつ流暢に遂行できるような言語能力を身につける。
②歴史、伝統、文化、観光全版に渡り、北海道全般に関する内容を韓国語で展開することができる。
③北海道関連情報を韓国語で感じよく伝える能力を養う。
授業内容
1週目 ガイダンスとPALⅢとのブリッジ
2週目 日本の中の北海道、その魅力
3週目 北海道の伝統と歴史
4週目 北海道の地域ごとの特色(1):道央
5週目 北海道の地域ごとの特色(2):道南
6週目 北海道の地域ごとの特色(3):道北
7週目 北海道の地域ごとの特色(4):道東
8週目 まとめと中間テスト
9週目 北海道の公共交通網
10週目 北海道の食材・郷土料理・酒
11週目 北海道遺産
12週目 韓国人観光客の人気スポット(1)
13週目 韓国人観光客の人気スポット(2)
14週目 韓国人観光客の人気スポット(3)
15週目 期末テストと自由討論
16週目 まとめ。ただし、やむを得ず15週目までの授業内容を実施できなかった場合、補修講義を行う。
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
①予習として事前に配られた資料は全部読んで訳して授業に参加すること。(1時間半~2時間程度要する)
②復習と応用として課せられた課題は、必要に応じてネイティブの確認を行うなど事前の準備を徹底して行っておくこと。(60分程度要する)
③普段から新聞とニュースの動向等に関心を持つこと。
成績評価の方法・基準
中間試験(30%)+期末試験(30%)+課題発表(30%)+授業態度(10%)という比率で成績を算出する。欠席日数が授業日数の3分の1を超えた者は評価の対象としない
履修上の留意点
・3回遅刻は1回分の欠席として取り扱う。
・欠席する場合は事前に知らせること。
・授業態度は、準備物の用意、発言の積極性などにより評価する。
課題に対するフィードバックの方法
課題発表に対しては、教員が修正事項などをコメントする。それに基づいて学生が修正し、発表を行う。発表時にさらに教員がコメントする。最終的にレポートを作成し、提出してもらう。それについても修正箇所をフィードバックするので学生はそれを参考に修正し、最終提出する。
テキスト
こちらから用意する。
参考書
『北海道観光ハンドブック』、一般社団法人北海道商工会議所連合会、2343円
『北海道歴史探訪ルートガイド』、北海道の歴史を見て歩く会、1630円
『大学的北海道ガイド―こだわりの歩き方』、昭和堂、2300円

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