シラバス詳細
シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | 特殊講義Ⅱ(中国語外国書講読B) | 科目コード | 1184 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 西川 博史 | 開講セメスター | 第5セメスター | 開講年次 | 3年次 |
授業の方法 | 講義 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 中国語の読解力の向上を図り、中国語で表現される商務用語を習得させるとともに、中国をより深く理解するための基礎的教養を培うことを目的にした講義である。
- 到達目標
- HSK6級レベルの中文解読を辞書の助けを得ずにできるようにマスターさせる。
- 授業内容
- 1週目 信用状1(要件説明)
2週目 信用状2(価格・運輸の要件)
3週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
4週目 包装と運輸1(運送方式)
5週目 包装と運輸2(貯蔵・販売)
6週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
7週目 保険1(契約書の内容)
8週目 保険2(FOBとCIF)
9週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
10週目 商品検査1(手続の仕方)
11週目 商品検査2(通関対応)
12週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
13週目 弁償1(故意の場合)
14週目 弁償2(特意の場合)
15週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
16週目 経済契約法 - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 予習を義務づける。テキストは、コピー等の形で事前に手渡す。類書で予習すること。授業では、質問を行うので、理解力を高めること。復習は各自行うこと。
- 成績評価の方法・基準
- 随時、簡単な講義のまとめに関するレポートを課す。講義への出席は必須。授業中に5回ほどのテストを行う。課題別のレポートを3回出す。これらを総合的に評価して、成績評価の基準とする。
- 履修上の留意点
- 自由な講義にする。講義の際に注意事項を行う。
- 課題に対するフィードバックの方法
-
各項目に対し、各自レポートを用意する。
3回の討論の際にこのレポートをを討議、検討して、自己の訂正箇所を指摘させる。 - テキスト
- 1週目の講義の際に渡す。
- 参考書
- 蔡ファン著(西川博史訳)『中国の経済改革と発展の展望』(現代資料出版社 2800円)
各自、自由に選択して学習すること。中国の商務に関する著書は多く、実際の商務・経済に関するものなら、何でもよい。