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2020年度
科目名 公民科教育法 科目コード 1305 単位数 2
担当者名 堂徳 将人 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 講義 実務経験
授業のねらい
公民教育の意義と役割について、その歴史と現状を踏まえ、広い視野から考察する。また、高等学校「公民科」教育の目標と内容について、現行と新学習指導要領の要点を含め、具体的に理解するとともに、「政治・経済」「倫理」「現代社会」および「公共」の指導と評価の在り方について、実践的に検討する。
到達目標
公民教育の意義と役割について認識するとともに、学習指導要領に掲げられる公民科及び公民科各科目の目標や内容構成等について理解を深める。また、それらをもとに、公民科の各科目における具体的な指導内容・指導方法・評価方法などについて考察し、望ましい指導の在り方を探究する意欲と態度を身に付ける。
授業内容
1週目  公民教育の意義と役割1(ガイダンス・現代社会の特質と公民的な資質の育成)
2週目 公民教育の意義と役割2(公民教育の歴史的変遷と今日的な課題)
3週目 公民教育の意義と役割3(公民教育のカリキュラム開発の
現状と課題)
4週目 学習指導要領(平成21年及び平成30年告示)における「公民科」の目標と
主な内容構成
5週目  学習指導要領の改訂の基本方針と「公民科」の改善の要点
6週目  学習指導要領の改訂の基本方針と「公民科」各科目の改善の要点
7週目 「政治・経済」の内容と指導の在り方(年間指導計画の作成)
8週目 「政治・経済」の指導と評価の在り方(指導案の作成、発表、
研究協議)
9週目 「倫理」の内容と指導の在り方(年間指導計画の作成)
10週目 「倫理」の指導と評価の在り方(指導案の作成、発表、
研究協議)
11週目 「現代社会」の内容と指導の在り方(年間指導計画の作成)および
「公共」の内容と指導の在り方(年間指導計画の作成上の留意点の考察)
12週目 「現代社会」の指導と評価の在り方(指導案の作成、発表、研究協議)
および「公共」の指導と評価の在り方(年間指導計画作成上の留意点の考察)
13週目 「公民科」各科目の指導上の留意点1ICTの活用方策
     (演習・研究協議)
14週目 「公民科」各科目の指導上の留意点2市民性・社会性の育成     
     (発表・研究協議)
15週目 「公民科」における指導上の課題と課題解決の方策
主体的・対話的で深い学びの推進を求めて(研究協議)
      
16週目 総まとめ(課題レポートなどの返却、ポートフォリオ・履修カルテの作成など)。ただし、やむを得ず15週目までの授業が行えなかった場合、方向を行います。
準備学習(予習・復習)等の内容
予習は、テキストの事前学習を行うとともに、指示によりレポート等の作業を行う。復習は、配付プリント(毎時間の授業のまとめ)の他、指示によりレポートの作成、調査・発表などを行う。また、履修カルテやポートフォリオを活用すること。なお、予習課題の一部はCourse Powerに掲載するので参照すること。
成績評価の方法・基準
成績評価は、試験結果、学習の意欲や態度の他、毎時間配付する課題プリントへの取り組み、年間指導計画・指導案の作成、レポート・調査・発表等をもとに総合的に行う。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
本授業は、教師として不可欠な教科指導の基礎的・基本的な能力を培うことを目的として実施していることから、積極的に学習に取り組むことを期待する。
テキスト
文部科学省『新高等学校学習指導要領 公民編』 東京書籍 1000円
参考書
公民教育学会『テキストブック公民教育』第一学習社1600円
堂徳将人『公民教育の新展開』学事出版2000円
その他、必要により指示する。