シラバス詳細
シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | PAL(専門職中国語)Ⅲ | 科目コード | 1258 | 単位数 | 2 |
---|---|---|---|---|---|
担当者名 | 複数担当教員(中国語) 煙台大学 | 開講セメスター | 第7セメスター | 開講年次 | 4年次 |
授業の方法 | 講義 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 本講義は、「アジアの時代にアジアを学ぶ」という本学の教育目標を踏まえ、商科大学としての「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力の涵養」という本学の学位授与方針に立脚して、国際的視野を有し国際感覚を持ち、国際的に相互理解を増進できる人材を養成することを目標にする。将来、履修者は国際ビジネスや国際観光の分野において、「即戦力となる地域の実践的な観光人材」並びに「自主的精神に満ちた有為の人材」になることを目標にする。特に「観光立国」のニーズに応えるように、できるだけこれまでに習得した中国語を実践的に活かし、時事中国語を解読し、現代中国の発展状況を把握し、観光産業やビジネス領域で活躍できる人材を育成することを目標にする。
- 到達目標
- 到達目標としては
①時事中国語を学び、独自の見解を有して中国語で発表できること。
②関心事に関するニュースや新聞記事、雑誌を読めるようにすること。
③HSKの資格を有していない者にHSK6級の合格を指導すること。
- 授業内容
- 1週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該在實體店購物 論點B:應該利用網店
2週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該買毫車 論點B:應該買節能車
3週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該去海外旅遊 論點B:應該在國內旅遊
4週目 中国語でディベートしよう。論點A:外國遊客應該去關東旅遊 論點B:應該去關西旅遊
5週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該多看動漫 論點B:應該多看印字書
6週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該買房子 論點B:應該租房子
7週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該自己創業 論點B:應該當公務員
8週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該多生孩子 論點B:不應該多生孩子
9週目 中国語でディベートしよう。論點A:出行應該乘坐飛機 論點B:應該乘坐高鐵
10週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該學習外語 論點B:不用學習外語
11週目 中国語でディベートしよう。論點A:青春應該輕鬆度過 論點B:青春應該拼命努力
12週目 中国語でディベートしよう。論點A:學生應該多打工 論點B:學生不應該多打工
13週目 中国語でディベートしよう。論點A:應該接受移民 論點B:不應該接受移民
14週目 中国語でディベートしよう。論點A:人生最重要的是結婚生子
論點B:人生最重要的是追求事業
15週目 中国語でディベートしよう。論點A:学漢語有用 論點B:学漢語没用
16週目 レポート:中国語授業+期末テスト。但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。 - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 語学力を早く上達するためには、授業内容を事前に予習、復習、そして繰り返し練習することが重要である。毎回授業の前に、教科書の内容に関連する資料を調べて予習し、その上、毎週のテーマに沿ったプレゼンを作成して、授業の前しっかりと取り組むこと。
- 成績評価の方法・基準
- 単位の評価は毎回プレゼン発表と期末テストの成績を合算して評価する。その割合はプレゼン発表(50%)+期末試験(50%)で算出して評価する。
- 履修上の留意点
- 毎回、授業に出席するのが基本である。成績評価は、全16週の授業うち、11週以上出席した学生を対象にする。なお、理由なく5分以上遅刻は欠席とする。
PALⅢ履修は前期PALⅡの成績がB評価以上を条件とする - 課題に対するフィードバックの方法
- フィードバックの方法としては、課題練習や宿題などをチャックしてから、自己点検を行わせる形で行う。
- テキスト
- 張恒悦・古川裕『巨大中国の今』朝日出版社 2019年1月 2100円+税
- 参考書
- HSK5~6級単語帳
HSKの過去問を無料ダウンロード(1~6級過去問・リスニングあり)
https://12daimedaimonya-chinese.com/hsk-download/#HSK1