シラバス詳細

シラバス(詳細)

印刷する
2020年度
科目名 PAL(専門職中国語)Ⅰ 科目コード 1256 単位数 2
担当者名 複数担当教員(中国語) 煙台大学 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
本講義は、「アジアの時代にアジアを学ぶ」という本学の教育目標を踏まえ、中国と北海道地域との文化・経済の交流や発展に貢献できる人材を養成することを目標とする。教科書に沿って、中国の現状を把握してもらう。さらにこれまで習得した中国語能力を活かし、さらに高級レベルの語彙や文章を解読し、自ら感想や見解を述べるような力を養うことをねらいとする。
到達目標
①HSK5~6級レベルの語彙を学び、中国の現状や課題をよく分るようにすること。
②自分の見解を中国語でプレゼンして発表すること。
③専門知識や商学実務に必要になるコミュニケーション能力に到達すること。
授業内容
1週目 教科書「網絡生活」
2週目 課題プレゼン発表「支付宝支付」、「微信支付」について(誕生、発展、現状)
3週目 教科書「自然環境」
4週目 課題プレゼン発表「環境保全問題について」(中日両国に比較して、改善への提案)
5週目 教科書「世界這麼大」
6週目 課題プレゼン発表「人気の観光スポートについて」(中国或いは日本)
7週目 教科書「日本文化在中国」
8週目 課題プレゼン発表「中日の人気高い芸能人について」(その作品の紹介など)
9週目 教科書「房地産泡沫」
10週目 課題プレゼン発表「房地産泡沫の影響について」
11週目 教科書「大学生的夢想」
12週目 課題プレゼン発表「ある企業家について」(日本中国で成功している人物)
13週目 教科書「人口問題」
14週目 課題プレゼン発表「人口問題の現状及び影響について」
15週目 教科書「交通大開発」
16週目 課題プレゼン発表「中国の高鉄について」+期末テスト。但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
語学力を早く上達するためには、授業内容を事前に予習、復習、そして繰り返す練習することが大事である。
また、事前に、教科書の内容に関連する資料を調べて予習してもらい、その上で、自分の見識や見解をプレゼンを作成し、授業中には必ず発表する。
成績評価の方法・基準
単位の評価は毎回プレゼン発表と期末テストの成績を合算して評価する。その割合はプレゼン発表(50%)+期末試験(50%)で算出して評価する。
履修上の留意点
毎回、授業に出席するのが基本である。なお、理由なく5分以上の遅刻は欠席とする。成績の評価は、授業が前16週のうち、11週以上出席した学生を対象にする。なお、PALⅠの履修は中国語作文と会話Ⅱの成績がB評価以上を条件とする。
課題に対するフィードバックの方法
フィードバックの方法としては、課題練習や宿題などをチャックしてから、自己点検を行わせる形で行う。
テキスト
張恒悦・古川裕『巨大中国の今』朝日出版社 2019年1月 2100円+税
参考書
HSK5級単語帳
HSK6級単語帳
HSKの過去問を無料ダウンロード(1~6級過去問・リスニングあり)
https://12daimedaimonya-chinese.com/hsk-download/#HSK1
PAGE TOP