シラバス(詳細)

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2020年度
科目名 観光政策論 科目コード 1224 単位数 3
担当者名 深澤 史樹 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 講義 実務経験
授業のねらい
本講義では、日本の現在に至る観光行政の流れと、現在に至った歴史的背景を理解する。また観光活動の飛躍的進歩を遂げるアジア観光の現状を把握し、20世紀のインバウド政策の模範的政策としてシンガポールの観光政策を学ぶ。また、アウトバウンドの典型的タイプのハワイ観光について学ぶ。観光政策学気鯆未靴董▲妊プロマ・ポリシーにある、修得した知識および技能により、自ら課題を発見し解決する能力を身につける。
到達目標
・戦前、戦後復興期、高度成長期以降の観光政策の概要や特徴について基礎的な事柄を理解し、説明することができる。
・アジア観光の現状や課題を理解し、説明することができる。
・「観光立国」を掲げる観光政策の概要や特徴について基礎的な事柄を理解し、説明することができる。
授業内容
1週目 ガイダンス:日本の観光政策の流れの概括
2週目 江戸時代までの観光政策:街道の整備、宿場町、講の誕生(浪速講)
3週目 江戸時代の観光活動:江戸名所図会、都名所図会の普及、等余暇文化の誕生
4週目 高度経済成長期の観光政策:観光動向の特徴
5週目 民間観光活動(1):ホテル文化と観光振興の事例
6週目 民間観光活動(2):都市観光の事例
7週目 戦後の観光産業の再編と民間企業の誕生:交通公社、JTB、日本旅行など
8週目 講義のまとめ,中間試験
9週目 観光政策の雛型:シンガポールの観光政策から学ぶ
10週目 シンガポールのインバウンド政策から学ぶ:MICE政策
11週目 戦後のアウトバウンドの雛型を作る:JTBの戦略:ハワイ観光
12週目 ハワイ観光の仕組みから、海外旅行ビジネスが展開される
13週目 アメリカの観光振興:ロケーションサービスと地域再生の手法
14週目 観光庁の役割:少子高齢化のカギとしての観光産業の考え方、観光圏構想の理解
15週目 講義のまとめ,期末試験
16週目 期末テストの返却、講評、追試験等の実施。但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施できなかった場合は、補講授業を行います。
準備学習(予習・復習)等の内容
・事前にCoursePowerを通じて配信されるレジメを読み、内容・ポイントを把握しておくこと(所要時間:90分程度)。
・事後の学習は、適宜課される宿題や課題、レジメの見直し等でさらに理解を深める(所要時間:90分程度)。
成績評価の方法・基準
・成績は、中間試験(45%)と期末試験(45%)、小テスト・課題(10%)で評価する。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
・第1週目のガイダンスは、講義の重要な説明をしますので、必ず出席して下さい。
・成績評価は、11週以上授業に出席した学生を対象とする。
テキスト
・特に指定はしません。レジメは事前にCoursePowerからダウンロードしておいて下さい。
参考書
寺前秀一(編著),『観光学全集第9巻 観光政策論』(原書房),2009年,2,400円+税