シラバス詳細
シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | コマース研究ゼミナールⅡ | 科目コード | 1210 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 松原 英二 | 開講セメスター | 第5セメスター | 開講年次 | 3年次 |
授業の方法 | 演習 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- この授業では自らテーマを設定してそれについての資料や情報の収集と分析を通して思考し導き出された結論を発表(プレゼンテーション)する能力を身につけることを目標としたい。このゼミナールでは金融・証券分野への理解を一層深めることを目標とし具体的には受講生自身が金融・証券分野の特定の事象に関する問題意識を形成し、その問題解決へのアプローチを可能にするための基本の習得を目指したい。
- 到達目標
- ・受講生が各自のテーマを選定し、プレゼンテーションを行うことができる。
・その後の議論のプロセスを通じて問題の本質を把握することができる。
・問題解決へのアプローチの基本を習得する。 - 授業内容
- 1週目 証券価額について
2週目 投資収益率の計測
3週目 リスクの測り方
4週目 ポートフォリオについて
5週目 リスクと収益率について
6週目 受講生による研究発表(その1)
7週目 受講生による研究発表(その2)
8週目 受講生による研究発表(その3)
9週目 受講生による研究発表(その4)
10週目 株価形成理論について
11週目 株価形成理論のしくみ
12週目 コーポレートガバナンスについて
13週目 企業買収と企業合併について
14週目 企業買収と企業合併のしくみ
15週目 経済と金融の国際化について
16週目 まとめ、但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。 - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 日本経済新聞(朝刊)を読み興味ある記事の概略を把握すること。
- 成績評価の方法・基準
- 課題発表及びレポート作成、受講態度を総合的に勘案して評価する。
- 履修上の留意点
- 金融・証券分野に対して強い興味を抱く学生の受講を希望する。
- 課題に対するフィードバックの方法
- 単元修了ごとにショートサマリーを提出すること。(添削し返却予定)但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。
- テキスト
- 日本経済新聞(朝刊)
- 参考書
- 授業中に適宜紹介する。