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2020年度
科目名 コマース研究ゼミナール 科目コード 1210 単位数 2
担当者名 西川 博史 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 演習 実務経験
授業のねらい
中国の経済的台頭(世界経済における影響力の大きさ)は、本当に世界の経済秩序を変えることになるかを、検討する。世界経済の秩序とは何か、いつ形成されたか、どのような理由か、など歴史的考察を前提にして、アジア経済の在り方、特に中国経済の発展の在り方を考えるための基礎力を養う。
到達目標
「グローバル」という社会現象を通して、現代社会の仕組みを理解できるようにする。それに基づいて世界経済とアジア経済を(日本経済含む)の関係について理解させる。
授業内容
1週目 「中国脅威論」の根拠(歴史的根拠と論争)
2週目 「中国脅威論」の根拠(現状と解釈)
3週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
4週目 東アジア経済の統合と中国の役割(政治的情況)
5週目 東アジア経済の統合と中国の役割(経済的情況)
6週目 東アジア経済の統合と中国の役割(東アジア経済と中国)
7週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
8週目 塗り替わる「世界の産業地図」(工業)
9週目 塗り替わる「世界の産業地図」(農業)
10週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
11週目 人民元国際化の動向(歴史的考察)
12週目 人民元国際化の動向(現状の理解)
13週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
14週目 台湾と中国(一国二制度は可能か)(歴史)
15週目 台湾と中国(一国二制度は可能か)(現状)
16週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行う。
準備学習(予習・復習)等の内容
予習を義務づける。授業では、質間を行うので、理解力を高めること。復習は各自行うこと。
成績評価の方法・基準
随時、簡単な講義のまとめに関するレポートを課す。ゼミでは、質問・討議の方式を採用する。課題別のレポートを課す。これらを総合的に評価して、成績評価の基準とする。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
活発な討議への参加を望む。
テキスト
関志雄・朱建栄・精華大学国情研究センター編『中国が変える世界秩序』(日本経済出版社)
参考書
蔡ファン著(西川博史訳)『中国の経済改革と発展の展望』(現代資料出版社 2800円)

授業内容に合った類書を持参すること。