シラバス詳細

シラバス(詳細)

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2020年度
科目名 コマース研究ゼミナールⅡ 科目コード 1210 単位数 2
担当者名 橋元 理恵 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 演習 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
北海道の魅力的な特産品、名産品について学びます。北海道の魅力的な特産品、名産品がどのようにして生まれたのか、どのようなコンセプトのもとに開発されたのか、どのようにして販売しているのか、どのようにしてPRしているのかなどのマーケティング視点で分析します。
さらに現状の問題点、課題を見つけ、その改善案を見出しそれをプレゼンテーションして他の人に理解してもらうという一連の能力を身につけることで、本学のディプロマ・ポリシーである自らも課題を発見し解決する能力を身につけます。
到達目標
・北海道の魅力的な特産品・名産品の情報収集
・北海道の魅力的な特産品・名産品のマーケティング視点での分析
・現状の問題点、課題の発見
・改善案作成
これらのことを習得できるようになる。
授業内容
1週目 イントロダクション
2週目 北海道の魅力的な特産品・名産品について(1):意見交換
3週目 北海道の魅力的な特産品・名産品について(2):情報収集
4週目 北海道の魅力的な特産品・名産品について(3):研究対象の選定
5週目 北海道の魅力的な特産品・名産品の分析(1):Product
6週目 北海道の魅力的な特産品・名産品の分析(2):Price
7週目 北海道の魅力的な特産品・名産品の分析(3):Place
8週目 北海道の魅力的な特産品・名産品の分析(4):Promotion
9週目 問題点、課題の導出
10週目 検証的調査:質問票の作成、調査場所の選定
11週目 検証的調査:質問票調査(1):調査実施
12週目 検証的調査:質問票調査(2):質問票集計と視覚化
13週目 質問票調査の分析、考察
14週目 改善案の導出
15週目 研究成果プレゼンテーション資料の作成
16週目 研究のプレゼンテーション、ディスカッション
但し、やむを得ず15週目までの授業内容を実施できなかった場合は、補講授業を行います。
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
・ゼミではグループワークを行いますので、積極的にゼミに参加してください。
・週3時間の予習(準備)・復習を行うこと。
・毎回指定される課題は、ゼミの前日までにCourse Powerを通じて提出してください。
成績評価の方法・基準
課題に対する取り組み、ゼミへの積極的な参加、チームによるグループ研究等によって総合的に評価します。
履修上の留意点
・毎回出席してください。体調不良等で止むを得ず遅刻、欠席する場合は事前にメールで連絡すること。
・ゼミでの積極的な参加(発表、資料まとめ等)が重視されます。ゼミの活動に貢献する意欲のある方の参加を求めます。ゼミで積極的に取り組むメンバーに協力しない「フリーライダー」の参加はご遠慮ください。
・フィールドワーク(市場調査等)も実施しますので、交通費など個人負担があることを了承して履修してください。
・コマース研究ゼミナールⅠ(担当:橋元)の履修者を対象とします。
・グループとゼミでの連絡はE-mail、Course Powerで行います。
課題に対するフィードバックの方法
提出された課題については、コメントをつけてフィードバックします。
テキスト
適時指示します
参考書
・橋元理恵『先端流通企業の成長プロセス』(白桃書房)3,080円
・田村正紀編著『観光地のアメニティ』(白桃書房)3,850円
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