シラバス詳細
シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | コマース研究ゼミナールⅠ | 科目コード | 1209 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 松原 英二 | 開講セメスター | 第4セメスター | 開講年次 | 2年次 |
授業の方法 | 演習 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- この授業では自らテーマを設定してそれについての資料や情報の収集と分析を通して思考し導き出された結論を発表(プレゼンテーション)する能力を身につけることを目標としたい。近年わが国でも企業金融における直接金融化の流れが加速している。それに伴って証券市場のはたすべき役割についても多面的に論じられるようになってきている。ここでは伝統的証券といわれる株式や債券について広く学びながら投資家としての私たちとの関係について考えてみたい。
- 到達目標
- ・企業金融の意義について正しく理解することができる。
・証券市場と証券について正しく理解することができる。 - 授業内容
- 1週目 資本主義について
2週目 資本主義のしくみ
3週目 産業革命と近代化について
4週目 産業革命と近代化のしくみ
5週目 企業金融について
6週目 企業金融のしくみ
7週目 株式について
8週目 株式のしくみ
9週目 債券について
10週目 債券のしくみ
11週目 証券市場について
12週目 証券市場のしくみ
13週目 ポートフォリオ理論
14週目 インデックス・ファンドについて
15週目 証券化について
16週目 まとめ - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- テキストの熟読と日本経済新聞朝刊を読み金融関連の記事に注目すること。
- 成績評価の方法・基準
- 課題発表及びレポート作成、受講態度を総合的に勘案して評価する。
- 履修上の留意点
- 金融・証券分野に対して強い興味を抱く学生の受講を希望する。
- 課題に対するフィードバックの方法
- 16週目に定期テストの返却および講評を行います。やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。
- テキスト
- 日本経済新聞(朝刊)
- 参考書
- 授業中に適宜紹介する。