シラバス詳細
シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | 特殊講義Ⅰ(中国語外国書講読A) | 科目コード | 1183 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 西川 博史 | 開講セメスター | 第4セメスター | 開講年次 | 2年次 |
授業の方法 | 講義 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 中国語の読解力の向上を図り、中国語で表現される歴史用語を習得させるとともに、中国をより深く理解するための基礎的教養を培うことを目的にした講義である。
- 到達目標
- HSK5-6級レベルの中文解読を辞書の助けを得ずに、できるようにマスターさせる。
- 授業内容
- 1週目 殖民地体制の崩壊とアジア
2週目 中国人民共和国の成立とその意義
3週目 現代化建設と中国
4週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
5週目 「冷戦体制」と戦后世界
6週目 「冷戦」と中国
7週目 「南北問題」と中国の対応
8週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
9週目 新世紀の中国;チャンスと挑戦
10週目 「人類の共生」
11週目 「環境」のバランス
12週目 討論・レポートの課題説明・テスト等
13週目 「未富先老」問題
14週目 「資源大国」か「資源小国」か
15週目 持続可能な発展
16週目 討論・レポートの課題説明・テスト等 - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 予習を義務づける。テキストは、コピー等の形で事前に手渡す。類書で予習すること。授業では、質問を行うので、理解力を高めること。復習は各自行うこと。
- 成績評価の方法・基準
- 随時、簡単な講義のまとめに関するレポートを課す。講義への出席は必須。授業中に5回ほどのテストを行う。課題別のレポートを3回出す。これらを総合的に評価して、成績評価の基準とする。
- 履修上の留意点
- HSK四級以上を取得していること。
自由な講義にする。講義の際に注意事項を示す。 - 課題に対するフィードバックの方法
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各項目に対し、各自レポートを用意する。
3回の討論の際にこのレポートを討議、検討して、自己の訂正箇所を指摘させる。 - テキスト
- 1週目の講義の際に渡す。
- 参考書
- 蔡ファン著(西川博史訳)『中国の経済改革と発展の展望』(現代資料出版社 2800円)
各自、自由に選択すること。