シラバス(詳細)
2020年度 |
科目名 | 国際関係論(政治学を含む) | 科目コード | 1173 | 単位数 | 2 |
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担当者名 | 坂口 可奈 | 開講セメスター | 第3セメスター | 開講年次 | 2年次 |
授業の方法 | 講義 | 到達目標 | 実務経験 | 無 | |
ナンバリング | ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科・観光産業学科)参照 |
- 授業のねらい
- 現代の世界では国際情勢に関する無知は、個人が生きていくうえでのリスクとなります。この授業では、ディスカッションを通して国際関係論の基礎を学びます。
- 到達目標
- ・国際関係についての基礎を理解することができるようになること
・より広い視野のもとで国際社会を分析することができるようになること
・ディスカッションを通して、自分の意見を他人に伝えられるようになること
- 授業内容
- 1週目 イントロダクション
2週目 国際関係論の諸理論
3週目 第一次世界大戦と第二次世界大戦
4週目 冷戦
5週目 冷戦後の世界1(ヒトの移動)
6週目 冷戦後の世界2(紛争)
7週目 冷戦後の世界3(国際政治経済)
8週目 プレゼンテーション&ディスカッション(貧困について)
9週目 プレゼンテーション&ディスカッション(核兵器について)
10週目 プレゼンテーション&ディスカッション(民族問題について)
11週目 プレゼンテーション&ディスカッション(地域紛争について)
12週目 プレゼンテーション&ディスカッション(国際機関について)
13週目 プレゼンテーション&ディスカッション(「地域格差」について)
14週目 プレゼンテーション&ディスカッション(歴史問題について)
15週目 ディスカッション&試験
16週目 今後の学習にむけて - 準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
- 事前に資料を配布した場合は、授業開始前までによく読んでおいてください。授業後には配布したレジュメや講義を元にして自分用のノートを作ってください。
- 成績評価の方法・基準
- 期末試験70%
リアクションペーパー30%
- 履修上の留意点
- 1、授業中にスマートフォン等は使用しないこと
2、体調不良などでやむを得ず欠席する場合は、必ず事前にメールすること
3、出席登録後は授業終了まで退出は認めません
4、適宜グループ・ディスカッションやグループ・ワークを行います。皆さんの積極的な発言を期待します
5、教職課程(公民)を履修している学生は必修となっています。
- 課題に対するフィードバックの方法
- 毎週、授業の冒頭に前週の課題に対するフィードバックを行います
- テキスト
- 特になし
- 参考書
- 中西 寛、石田 淳、田所 昌幸(2013)『国際政治学―International Politics:Theories and Perspectives』(有斐閣) 3200円
ジョセフ・S・ナイ・ジュニア、デイヴィッド・A・ウェルチ 著、田中明彦、村田晃嗣 訳『国際紛争 理論と歴史 原書第10版』(有斐閣)3000円