シラバス(詳細)

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2020年度
科目名 経済と社会の仕組み 科目コード 1154 単位数 2
担当者名 複数担当教員 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 講義 実務経験
授業のねらい
 人間は社会から隔絶して生きていけない。現代人にとって経済的知識は必要不可欠となっている。経済と社会の関わりは社会的・文化的伝統、時代によって様々な特徴を有するが、授業では多くのトピックスを取り上げ、激変する社会と経済との関わりを学び、経済学を学ぶための素養を身につけることを目的とする。また最近は日本の近代化に関係した産業遺産が世界遺産に登録され、新たな観光資源として注目されている。この観点からも本講義の内容に興味を持って取り組んで欲しい。
到達目標
 経済と社会の関わり方は時代や制度、社会的・文化的伝統等によって変化するので、それらの背景を充分に理解すると同時に、第4セメスターから学ぶ専門科目の基礎的知識がより理解できるようにしたい。
授業内容
1週目 経済成長と家庭電化の進展
2週目 エネルギー革命 石炭から石油へ、電気へ
3週目 商社の大型化・企業集団の形成
4週目 高度経済成長と生産性の向上
5週目 日本型雇用システムの展開
6週目 生産性向上運動
7週目 自動車産業の発展と生産方式
8週目 スーパー・マーケットの成長と流通革命
9週目 インスタント食品の登場と外食産業の発展
10週目 公害問題の深刻化と企業の社会的責任
11週目 石油危機後の減量経営と日本の雇用システム
12週目 貿易摩擦と企業の海外現地生産
13週目 官業の民営化
14週目 規制緩和と金融機関
15週目 戦後の大型合併と大型倒産
16週目 最近の動向と課題
準備学習(予習・復習)等の内容
 講義は各クラス共通のテキストに基づいて行うので、テキストをしっかり読み、疑問点はチェックし、講義後にはその点が解明できるようにしておくこと。復習は教わったことを十分に考え、自分の言葉で友人に説明できる位、理解して自分の身に着けるよう努力すること。
 各回の講義内容がその次の回以降の内容の前提になっており、欠席すると講義全体の理解が困難になるので、欠席はしないこと。
 また、CoursePowerを用いて予習・復習の課題を提示する場合もあるので、そのチェックも怠らぬようにすること。
成績評価の方法・基準
成績は試験、レポート、講義へのコミットメント等を総合的に判断して評価する。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
 開講回数の1/3以上欠席した場合は、以後の受講や試験の受験を認めない。ただ漫然と教室に居るだけではなく、よく聞き、質問をしてただ覚えるだけでなくよく考えて理解に努めること。詳細については担当者が講義の初めに説明する。また、講義中に私語をやめない人、テキストや筆記用具を持参していない人など受講態度に欠ける人には退室を命じる場合がある。
 担当者からの連絡事項などは、CoursePowerを用いる場合もあるので、そのチェックも怠らぬようにすること。
テキスト
宇田川勝・中村青志編『マテリアル日本経営史――江戸時代から現在まで』有斐閣、1999年、2860円(第3セメスター開講の「経済と社会の仕組み機廚任了慊螢謄ストを継続して使用する)
参考書
必要に応じて担当者が紹介する。