シラバス(詳細)

印刷する
2020年度
科目名 経済と社会の仕組み 科目コード 1153 単位数 3
担当者名 複数担当教員 開講セメスター 第3セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 講義 実務経験
授業のねらい
 人間は社会から隔絶して生きていけない。現代人にとって経済的知識は必要不可欠となっている。経済と社会の関わりは社会的・文化的伝統、時代によって様々な特徴を有するが、授業では多くのトピックスを取り上げ、激変する社会と経済との関わりを学び、ビジネスを学ぶための素養を身につけることを目的とする。また最近は日本の近代化に関係した産業遺産が世界遺産に登録され、新たな観光資源として注目されている。この観点からも本講義の内容に興味を持って取り組んで欲しい。
到達目標
 経済と社会の関わり方は時代や制度、社会的・文化的伝統等によって変化するので、それらの背景を充分に理解すると同時に、第4セメスターから学ぶ専門科目の基礎的知識がより理解できるようにしたい。
授業内容
1週目 江戸時代の社会と商法
2週目 奉公人雇用制度・日本的雇用の原型
3週目 富国強兵策・殖産興業と官業払下げ
4週目 岩崎弥太郎と三菱の創業・銀行の創設
5週目 高等教育の発展と専門経営者の登場
6週目 鉄道会社の創設と株式会社の形成財閥の台頭
7週目 財閥の台頭
8週目 近代的金融・保険事業の生成
9週目 ホワイトカラーの形成
10週目 在華紡の発展と経営
11週目 軍需産業の展開
12週目 電力の国家管理と企業統制
13週目 第二次世界大戦の遺産
14週目 財閥解体と集中排除法
15週目 経済民主化のスタート・労働組合の結成
16週目 産業界の復興
準備学習(予習・復習)等の内容
 講義は各クラス共通のテキストに基づいて行うので、テキストをしっかり読み、疑問点はチェックし、講義後にはその点が解明できるようにしておくこと。復習は教わったことを十分に考え、自分の言葉で友人に説明できる位、理解して自分の身に着けるよう努力すること。
 各回の講義内容がその次の回以降の内容の前提になっており、欠席すると講義全体の理解が困難になるので、欠席はしないこと。
 また、CoursePowerを用いて予習・復習の課題を提示する場合もあるので、そのチェックも怠らぬようにすること。
成績評価の方法・基準
 成績は試験、レポート、講義へのコミットメント等を総合的に判断して評価する。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
 開講回数の1/3以上欠席した場合は、以後の受講や試験の受験を認めない。ただ漫然と教室に居るだけではなく、よく聞き、質問をしてただ覚えるだけでなくよく考えて理解に努めること。詳細については担当者が講義の初めに説明する。また、講義中に私語をやめない人、テキストや筆記用具を持参していない人など受講態度に欠ける人には退室を命じる場合がある。
 担当者からの連絡事項などは、CoursePowerを用いる場合もあるので、そのチェックも怠らぬようにすること。
テキスト
宇田川勝・中村青志編『マテリアル日本経営史――江戸時代から現在まで』有斐閣、1999年、2860円(第4セメスター開講の「経済と社会の仕組み供廚閥δ漫
参考書
なし。