シラバス詳細

シラバス(詳細)

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2020年度
科目名 英会話Ⅰ 科目コード 1100 単位数 9
担当者名 複数担当教員(IAY英) 開講セメスター 第1セメスター 開講年次 1年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無 
ナンバリング ※DP(ディプロマポリシー)と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ(商学科観光産業学科)参照
授業のねらい
ディプロマ・ポリシー教育目的:
(1)豊かな人間形成における幅広い教養とコミュニケーション能力を身につけること。
(2)国際社会における英語でのコミュニケーション力の基礎を身につけること。
(3)大学レベルのTOEICに対応するため、語彙力や文法力を向上させながら、基礎的なリスニング力とリーディング力を身につけること。
到達目標
1) 200-400の新しい語彙やフレーズを習得し、状況に応じた英会話ができるようになること。
2) 他の学生や外国人講師との英会話のスキルアップを目指す。
3) 英語での話し方やライティングを含むタスクベースのアクティビティを実施できるようになること。この他に、ロールプレイを行うことにより実際の会話で英語を使えるようになることを目指す。
4) TOEIC形式の練習問題を解きながら、単語やフレーズを覚え、文法を確認し、正確に聞き取り読み取る力をつけ、将来TOEICで高スコアを得るための基礎力を身につけることができる。
授業内容
1週目 Let’s Talk 1 Unit 1 (Communication in English) / TOEIC L&R ユニット1(動詞)
2週目 Let’s Talk 1 Unit 2 (All kinds of people) / TOEIC L&R ユニット2(品詞と文型)
3週目 Let’s Talk 1 Unit 3 (Free time) / TOEIC L&R ユニット3(受動態)
4週目 Let’s Talk 1 Unit 4 (People)/ TOEIC L&R ユニット4(時制)
5週目 Let’s Talk 1 Unit 5 (Money) / TOEIC L&R ユニット5(動名詞と不定詞)
6週目 Let’s Talk 1 Unit 6 (Travel and tourism) / TOEIC L&R ユニット6(現在分詞と過去分詞)
7週目 Let’s Talk 1 Unit 7 (Food and drink), Unit 8 (Entertainment) / TOEIC L&R ユニット7(前置詞)
8週目 中間試験, Let’s Talk 1 Unit 9 (Health) / TOEIC L&R ユニット1~7の復習、中間TOEIC
9週目 Let’s Talk 1 Unit 10 (Self-improvement) / TOEIC L&R ユニット8(関係詞、接続詞)
10週目 Let’s Talk 1 Unit 11 (In the city) / TOEIC L&R ユニット9(助動詞と仮定法)
11週目 Let’s Talk 1 Unit 12 (Customs) / TOEIC L&R ユニット10(比較とTOEIC頻出の形容詞)
12週目 Let’s Talk 1 Unit 13 (Famous people) / TOEIC L&R ユニット11(TOEIC頻出の名詞表現)
13週目 Let’s Talk 1 Unit 14 (Home, sweet home) / TOEIC L&R ユニット12(副詞と重要構文)
14週目 Let’s Talk 1 Unit 15 (Then and now), Unit 16 (Hopes and Dreams) / TOEIC L&R ユニット13(模試問題)
15週目 総復習, 最終試験 / 期末TOEIC
16週目 予備週 (やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。)
準備学修(予習・復習)の具体的な内容及びそれに必要な時間
・英会話テキスト中心のクラスは、その日の授業内容の復習と、ユニット毎の自己復習と行うこと。週1-2時間
・ロールプレイ作成または作文のあるクラスは、次の授業に向けて練習することや作文の完成度を高めること。週2-3時間
・TOEICクラスは、予習として各ユニットの単語、熟語を音声教材を使って練習(各ユニット30語)。復習として、授業で行った練習問題を見直し、単語、熟語を文脈の中で覚える。週1-2時間
成績評価の方法・基準
英会話(外国人講師) ※全体の75%
・Listening comprehension- 25%
・Vocabulary and usage- 25%
・Public speaking- 15%
・Writing- 15%
・Communication ability- 20%

TOEIC(日本人講師) ※全体の25%
・語彙、文法(小テスト4回実施)
・TOEIC形式のリスニング、リーディング(中間、期末で実施)
・練習問題の取り組み
履修上の留意点
毎回、授業に出席するのが基本です。全授業数の3分の1以上欠席した場合は、評価の対象となりません。10分以上の遅刻は欠席とします。
クラスにおいて積極的な発話と課題への取り組みを期待します。

2セメスター開講の英会話Ⅲの履修者総数は2クラス(60名前後)とします。原則として、履修条件は下記の通りです:
英会話Iの成績がB以上で、学期末に実施するTOEIC形式のテストにおいて高得点を取得し、出席状況が良好であること。
課題に対するフィードバックの方法
英語で会話をすることが目的ですので、基本的にその場でフィードバックを行います。テストを返却する時、次回に向けて、もっと力を入れる項目(リスニング、リーディング等々)を伝えます。
小テスト、中間テストは採点の上、添削/コメントを加えて返却。必要に応じ、講評、復習も行います。
テキスト
・Leo Jones著 『Let’s Talk Student’s Book 1 with Self-Study Audio CD (Cambridge University Press) 本体2,680円+税 
・中川右也 中西のりこ 仁科恭徳 著 『TOEIC L&R TESTのための基礎演習』(三修社) 本体2,000円+税
参考書
必要に応じて、アドバイスやご提案をいたします。
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