建学の精神

120余年に及ぶ北海学園の歴史を背景に、2006年、北海商科大学は誕生しました。
本学は、1977年に北見市に設置された北海学園北見大学を前身に、創設以来、建学の精神である地域に根ざした「開拓者精神の涵養」を継承し、現代社会の急速なグローバル化に対応した教育研究を実践すべく、とりわけ北東アジアの動向に注目し、「アジアの時代にアジアを学ぶ」ことを教育目標(大学の使命・目的)にしています。

理念と使命・目的

本学の学則第1条に定められた(理念)には、「北海商科大学は、法令の定めるところに従い、「開拓者精神の涵養」という建学の精神に基づき、人格の陶冶と身体の錬成に努め、自主的精神に満ちた有為の人材を育成する。」としています。
本学の学則第1条第2項(使命・目的)には、「本学は、上記第1条の建学の精神に従い、最高の学術とその応用を研究教授し、広く知識を授けるとともに、北海道の発展と文化の向上、延いてはグローバルな経済発展に寄与することを使命として、「アジアの時代にアジアを学ぶ」ことを教育の目的とするまた、第3項として、「本学は、学科ごとに、人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的を定め、広く社会に公表する。その目的は、別に定める。」としています。