学長あいさつ

北海学園の新しい商科大学は、商学部だけの単科大学です。
入学定員は商学科120名、観光産業学科60名、二学科合わせて180名ですから、少人数教育がこの大学の特色になります。少人数ならではの、様々な特徴を備えた教育システムが展開されます。

この入学定員は、北海学園の北見大学から札幌に移すものです。北見大学は全国初の公私協力型の大学として、北見市の支援を受けながら、たくさんの学生にあふれた「地方の時代」を過ごすことができ、感謝の念でいっぱいです。

しかしその後の時代の変化もあり、北見の定員は少しずつ札幌の北海学園大学へ移して、新学部や新学科を増設してきました。

そして今回は、残された定員を独立した北海商科大学として新たに出発させることになります。新入生の皆さんとともに、教職員が一丸となって、未来を担うにふさわしい大学つくりを目指します。