シラバス（詳細）

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2022年度
科目名 特殊講義�機文渋絅咼献優坑繊� 科目コード 1598 単位数 2
担当者名 郭 倩 開講セメスター 第3セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 講義 到達目標 実務経験 無　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
本講義は現代観光の発展に重要な航空産業に視点を置き、世界の航空産業と空港について、体系的に概観し、エアライン・ビジネスの歴史的背景、航空会社の事業構造の成り立ちから関連事業などについて学ぶ。
到達目標
1.エアライン・ビジネスの歴史と発展経緯を理解する
2.国際航空輸送の枠組みと航空企業の経営活動の基礎的概念を理解する
3.航空産業の発展に影響する内部的・外部的要因を理解する

授業内容
1週目 観光におけるエアライン・ビジネスの重要性
2週目 エアライン・ビジネスの歴史（航空機の発展と歴史）
3週目 米国における航空規制緩和政策
4週目 国際航空輸送の制度的枠組み
5週目 国際航空における規制と競争
6週目 国際航空における規制緩和の動き（EUの市場統合）
7週目 国際航空における規制緩和の動き（オープンスカイ政策）
8週目 航空サービスの費用
9週目 航空企業のプランニング
10週目 航空企業のマーケティング
11週目 航空需要と観光
12週目 規制緩和と航空運賃体系
13週目 航空ネットワークの構築
14週目 航空会社の提携とアライアンス
15週目 期末試験+全体まとめ
16週目 やむを得ず15週までの授業内容を実施できなかった場合は補講授業を行う
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習：インターネット等の媒体から航空産業関連情報を収集し、テキストの該当章節を熟読するなどの事前準備を行う（90分程度）。
復習：テキストの章節に基づき、講義内容をノートに整理し、講義を振り返る（60分程度）。
成績評価の方法・基準
授業時に実施する小レポート・講義中の発言/グループディスカッションなど　40％
期末テスト　60％
履修上の留意点
遅刻や私語、飲食などの迷惑行為を慎むこと。
授業に関するお知らせなどはCoursePowerから行うので、常に確認してください。
課題に対するフィードバックの方法
授業中の質問・課題に対するフィードバックは適宜コメントを行う。
小レポート・期末試験に対する評価・フィードバックは次回の講義において時間を設けて行う。
テキスト
高橋望、横見宗樹著『エアライン／エアポート・ビジネス入門 観光交流時代のダイナミズムと戦略 第２版』法律文化社、3,080円
参考書
稲本恵子編著『エアライン・ビジネス入門』第2版、晃洋書房、2,200円