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2022年度

科目名	観光研究ゼミナールⅣ	科目コード	1236	単位数	2
担当者名	大柳　幸彦	開講セメスター	第7セメスター	開講年次	4年次
授業の方法	演習	到達目標		実務経験	無
ナンバリング		※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: Webコンテンツにはブログや静止画像だけでなく、アニメーション、動画を使用すると、さらに効果的になる。本講義では、プログラミング言語Pythonの基礎と、Pythonによる簡単なゲームのプログラミングを学修する。学修した知識、技能を活用して卒業論文テーマの研究を効果的に進める。
到達目標: Pythonによる簡単なプログラミングができる。効果的な観光情報を発信するためのWebコンテンツ作成に資する実践的知識、技能を習得している。修得した知識、技能を活用して高いクオリティの卒業論文が執筆できる。
授業内容: 1週目講義ガイダンス・オリエンテーション
2週目 Python基礎(1)　予備知識
3週目 Python基礎(2)　プログラミング基礎
4週目 Python基礎(3)　アルゴリズム
5週目 Python基礎(4)　組み込み型の活用　小テスト１
6週目 Python基礎(5)　関数
7週目 Python基礎(6)　テキストファイル
8週目 Python基礎(7)　クラス作成　小テスト２
9週目 Python応用(1) モジュール
10週目 Python応用(2)　CUIによるミニゲームプログラミング
11週目 Python応用(3)　GUI基礎
12週目 Python応用(4)　ゲーム開発技術
13週目 Python応用(5)　パズルゲームプログラミング　プログラム提出
14週目観光宣伝コンテンツへの応用と卒業論文テーマの研究への導入
15週目ディスカション
16週目作成されたプログラムの講評を行います。また、卒業論文に資するレポートを提出してもらいます。但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施できなかった場合は、補講授業を行います。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: ・各週３時間の予習・復習を行うこと。
・授業で使用する資料、授業前日までに配付するので、予習・復習に活用すること。
・予習：資料を予め熟読・理解して、授業において直ちにプログラミングに取り掛かれるようにしておくこと。
成績評価の方法・基準: 作成したプログラムで評価します。
履修上の留意点: ①成績の評価は、全16週のうち、10週以上授業に参加した学生を対象とします。
②PythonのプラットホームをPCにインストールして授業を進めるので、それに必要なスペックのPCを用意して下さい。
③Pythonのプログラミングトレーニングは、Web上でTecFULが利用できます。
課題に対するフィードバックの方法: 作成されたプログラムを講評してフィードバックする。
テキスト: 特になし
参考書: 森畑明昌『Pythonによるプログラミング入門　東京大学教養学部テキスト: アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ』（東京大学出版会）2,420円
大津真『基礎Python 改訂2版』（インプレス）2,948円
廣瀬豪『Pythonでつくるゲーム開発入門講座」（ソーテック社）2,948円