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シラバス（詳細）

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2022年度

科目名	コマース研究ゼミナールⅡ	科目コード	1210	単位数	2
担当者名	堤　悦子	開講セメスター	第5セメスター	開講年次	3年次
授業の方法	演習	到達目標		実務経験	無
ナンバリング		※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: ゼミはコロナウィルスで得た経験を活かし、遠隔になってもいいように、まずは、PC環境整備をします。来る就職もズーム面接などに対処できることを狙います。さらに皆の合意でC案となれば、アバターづくりをします。C案なら地域散策のあと、ゼミにアバターを参加させて討論します。他大学との交換案でも遠隔操作ができる等、公正・公平な感性で人間力を涵養します。
到達目標: ゼミⅡで培った力が、ゼミ履修者の将来に役立つことを目標にします。
①現代的IT技術の獲得
②大学間交流での自身のレベルの確認・協調性の涵養
③キャンパス・ベンチャー・グランプリや起業家甲子園の入賞（実績多数）
授業内容: 1週目メタバースとは何か。
2週目アバターづくり入門
3週目実際にアバターをつくってみよう
4週目札幌周辺を検索しよう　or 札幌大学訪問
5週目自分で発見した場所を、スマホなどで撮影しよう
6週目遠隔操作で意見交流しよう

7週目札幌市内か近隣の企業訪問
8週目インキュベーション施設を訪ねよう
9週目模擬面接に参加してみよう
10週目現代の起業家の話をきこう
11週目現代の起業家の話をきこう

12週目ビジネスプランをつくってみよう（札幌市の観光名所の紹介でもいい）
13週目ビジネスプランをつくってみよう（札幌市の観光名所の紹介でもいい）

14週目業研究について報告してみよう
15週目質疑応答と企業からの招聘による講演会
16週目質疑応答と企業からの招聘による講演会
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: 上記の講義計画は，教員からの提案にすぎません。ゼミ生全員で話し合った上，課題を設定して進めましょう。コロナ禍をすぎて、ゼミのスタイルも変化せざるを得ず、さらに受講者の就活もウェブが主流になりそうです。自身がもっているツールを通じてゼミにウェブで参加し意見交換をする。それが予習であり・復習です。（内容によって30分から５時間必要）
成績評価の方法・基準: どれだけ一生懸命取り組んできたかを評価します。それぞれについて評価を厳格に行います。前回の小樽班はできることなら連携を続けてください。しかし他の班に属していたゼミ生でゼミを続ける人は、これからは個別に厳格に評価します。ゼミ全体の運営にどのくらいコミットしたかが評価の対象となります。オンデマンドはありえません。皆が初回のゼミは必ず出席してください。
履修上の留意点: 自宅からの講義参加となった場合、バーチャル背景が出ない設定や共有画面ができないというネット環境者もいました。是非ネット環境を整えてください。就職活動はおそらく遠隔になりますので、将来的なことも考えて、準備してください。札大を中心にした活動を選んだ人は、木曜日午後がリアル参加になります。
課題に対するフィードバックの方法: まずは、対面でアバターづくりを行い、遠隔参加は自身のアバターまたは本人の顔出しとします。毎回課題を出します。フィードバックは堤ゼミの性格上、自ずと応じざるをえなくなります。
テキスト: 初回に指定します。
参考書: 適宜お伝えします。