シラバス（詳細）

印刷する
2022年度
科目名 コマース研究ゼミナール�� 科目コード 1209 単位数 2
担当者名 坂口　可奈 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 演習 到達目標 実務経験 無　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
YouTubeやtwitterを見て知識を得た気になっている学生も多いのではないか。しかし、大学生であるからには、本と格闘しながら知識を身につけ、自分の頭で考えるということをしてほしい。そして、学友と議論するという経験をしてほしい。本ゼミナールでは、政治や国際関係に関する文献の輪読とディスカッション及びレポート作成を通して文章読解力と文章作成力および批判力を伸ばしていく。
到達目標
・議論の作法を身に着ける
・文章作成の基礎を身に着ける
・自分の意見を論理的に主張できるようになる
授業内容
1週目 イントロダクション
2週目 文章作成の基礎
3週目 文章作成実践
4週目 文献１輪読　第一章、第二章
5週目 文献１輪読　第三章、第四章
6週目 文献１輪読　第五章、第六章
7週目 文献１のレポート発表会
8週目 文献２輪読　第一章、第二章
9週目 文献２輪読　第三章、第四章
10週目 文献２輪読　第五章、第六章
11週目 文献２のレポート発表会
12週目 文献３輪読　第一章、第二章
13週目 文献３輪読　第三章、第四章
14週目 文献３輪読　第五章、第六章
15週目 文献３のレポート発表会
16週目 今後の学習にむけて（ただし、やむを得ず１５週の授業を行えない場合は補講を行う）
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習：指定された文献をよみレジュメにまとめること（２．５時間程度）
復習：発表において指摘された点を各自改善すること（0.5時間程度）
成績評価の方法・基準
議論への参加度と報告50％
レポート50％
履修上の留意点
１．12週以上出席していること、全てのレポートを提出していること、割り当てられた報告を全て終えていることの３点を満たした者のみ評価対象とする
２．やむを得ず欠席する場合は必ず事前に連絡すること
課題に対するフィードバックの方法
ミニレポートは授業中に返却する
テキスト
一週目のゼミで決定する
参考書
伊丹敬之（2007）『創造的論文の書き方』有斐閣　1700円