シラバス（詳細）

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2022年度
科目名 コマース研究ゼミナール�� 科目コード 1209 単位数 2
担当者名 澤内　大輔 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 演習 到達目標 実務経験 無　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
本講義では、北海道産農産物・食品の輸出をテーマに、ゼミでの議論やそのための準備を通じ、自ら課題を発見し解決する能力を身に着けることを目標とします。
2年次後期に開講するコマース研究ゼミナールIでは、しっかりと学ぶための技術（スタディ・スキル）を身に着けるために、テキストの輪読を行います。テキストに書かれていることを理解するためには、自らがわからない点を発見し、調べることが必要です。また、ゼミでの発表を通じ、自分が理解したことを他の人に伝えるための技術も学びましょう。
到達目標
・学生が、テキストの要点を簡潔に取りまとめることができる。
・学生が、テキストに掲載されている用語を正確に理解し、その意味を簡潔に論述できる。
・学生が、テキストの内容についての質問に対して、適切に回答することができる。
授業内容
1週目 ガイダンス：輪読担当の割り振り
2週目 輪読：第1章 商人の活動とその展開
3週目 輪読：第2章　商業・流通・マーケティング
4週目 輪読：第3章　流通機能と流通機構
5週目 輪読：第4章　商的流通
6週目 輪読：第5章　物的流通機能
7週目 輪読：第6章　情報流通機能
8週目 輪読：第7章　補助的流通機能
9週目 輪読：第8章　小売機構と小売形態
10週目 輪読：第9章　小売集積と小売の変化
11週目 輪読：第10章　卸売機構と卸売形態
12週目 輪読：第11章　卸売市場と卸売の変化
13週目 輪読：第12章　生産者と商業・流通
14週目 輪読：第13章　消費者と商業・流通
15週目 輪読：第14章　社会と商業・流通
16週目 補足とまとめ
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習：テキストの該当箇所を読み、要点を把握するとともに、不明点を明らかにしておくこと。報告担当者は、報告用のレジメを作成すること。（所要時間：1.5時間）
復習：ゼミでの議論を振り返り、テキストの要点を取りまとめること。（所要時間：1時間）
成績評価の方法・基準
ゼミへの積極的な参加態度（50%）、ゼミでの報告内容（50％）をもとに評価します。
履修上の留意点
成績評価は、11週以上ゼミナールに出席した学生を対象とする。
Word、Excelを用いた演習を行うので、基本的な利用方法を理解しておくこと。
課題に対するフィードバックの方法
ゼミ時に、個別および全体に対して適宜フィードバックを行う。レポートや報告資料については個別にフィードバックする。
テキスト
石川和男（2021）『商学入門』（中央経済社）2,970円
参考書
講義内で適宜指示します。