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2020年度
科目名 コマース研究ゼミナール 科目コード 1211 単位数 2
担当者名 松原 英二 開講セメスター 第6セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 演習 実務経験
授業のねらい
この授業では自らテーマを設定してそれについての資料や情報の収集と分析を通して思考し導き出された結論を発表(プレゼンテーション)する能力を身につけることを目標としたい。近年わが国でも企業金融における直接金融化の流れが加速している。そのため証券市場の役割についてもこれまで以上に多面的に論じられるようになってきている。経済のグローバル化は国際的なTOBやM&Aを活発化させるだけではなく政府系ファンドなどによる大規模投資を誘発しそれらが今日的な問題として改めてクローズアップされるようになった。それは投資についての新たなルール作り、新たな秩序の形成が望まれていることを意味する。このような認識に立ちこの授業では証券に関する今日的問題を様々に提起し考察することにしたい。
到達目標
・証券に関する今日的問題への理解を深める。
授業内容
1週目 証券市場の今日的意義について
2週目 グローバリゼーションと投資
3週目 企業の買収と合併(M&A)について
4週目 企業の買収と合併(M&A)のしくみ
5週目 政府系ファンドについて
6週目 政府系ファンドのしくみ
7週目 企業の経営戦略としてのMBOの意義
8週目 企業のリストラクチュアリング(再構築)と証券化について
9週目 企業のリストラクチュアリング(再構築)と証券化のしくみ
10週目 ライト・イシューと株主の権利について
11週目 コーポレートガバナンスについて
12週目 コーポレートガバナンスのしくみ
13週目 受講生によるプレゼンテーション(問題提起)M&Aについて
14週目 受講生によるプレゼンテーション(問題提起)証券化のしくみについて
15週目 受講生によるプレゼンテーション(問題提起)政府系ファンドについて
16週目 まとめ、但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。
準備学習(予習・復習)等の内容
日本経済新聞朝刊を読み金融関連の記事に注目すること。
週刊東洋経済を読むこと。
成績評価の方法・基準
課題発表及びレポート作成、受講態度を総合的に勘案して評価する。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
金融・証券分野に対して強い興味を抱く学生の受講を希望する。
テキスト
日本経済新聞(朝刊)週刊東洋経済


参考書
授業中に適宜紹介する。