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2020年度
科目名 市民社会と自由A 科目コード 1122 単位数 3
担当者名 見附 陽介 開講セメスター 第1セメスター 開講年次 1年次
授業の方法 講義 実務経験
授業のねらい
現在、我々は自由な市民社会に生きている。しかし、そもそも市民社会とは何か。それは、どのように作られているか。それは、どこに向かうのか。これらの問題を学び理解するために、本講義では市民社会を基礎づける政治思想と、その具体的形態を理解する市民社会の学としての社会学を基本から学び、そのうえで市民社会の進むべき道を論じる社会哲学について学習する。いずれの点でも基礎的な知識に基づいて講義を行い、現代のグローバル社会のなかでコミュニケーション能力を発揮するための知的な土台形成を行う。
到達目標
・市民社会の成立の歴史を学ぶことで、その特徴を理解できるようになる。
・市民社会を形作る基本的な理念とメカニズムを学ぶことで、他者と自身との社会的関わりを理解できるようになる。
・現代社会に関する分析と実践のための知の枠組みを習得する。
授業内容
1週目 市民社会の政治思想 Ъ膰△箸浪燭
2週目 市民社会の政治思想◆Ъ匆餬戚麩
3週目 市民社会の政治思想:憲法とは何か
4週目 まとめ/第一回試験
5週目 社会学の古典 ДΕА璽弌
6週目 社会学の古典◆Д妊絅襯院璽
7週目 社会学の基礎理論 Ъ己と社会(ミード)
8週目 社会学の基礎理論◆役割と相互行為(社会構築主義)
9週目 まとめ/第二回試験
10週目 社会学の基礎理論:システムとしての社会(パーソンズ)
11週目 社会学の基礎理論ぁ 都市と逸脱(ラベリング理論)
12週目 コミュニケーションの社会哲学 Ю験萓こΔ肇轡好謄燹淵蓮璽弌璽泪后
13週目 コミュニケーションの社会哲学◆Ц共性の発展(アーレント)
14週目 コミュニケーションの社会哲学:実存と対話(バフチン)
15週目 まとめ/第三回試験
16週目 テスト返却/質問受け付け(なお、期間中に休講があった場合は補講授業を行う)
準備学習(予習・復習)等の内容
講義題目の人物名・キーワードに即して参考書などを読み、事前に知識を整理しておくこと。思想の社会背景としての世界史の流れについても事前に把握しておくこと。配布されたハンドアウトや授業ノートなどをもとに講義内容を復習するとともに、参考書などを使って補足的知識を自身で調べ学習すること。
成績評価の方法・基準
3回の試験の合計点および平常点(減算方式)によって評価する。
履修上の留意点/課題に対するフィードバックの方法
板書内容だけでなく口頭での説明なども積極的にノートに取ること。なお出席は基本的にすべての回に出席することを前提とし、6回以上の欠席がある者は評価の対象としない。
テキスト
特になし。
参考書
盛山和夫ほか編著『社会学入門』ミネルヴァ書房、2017年。
その他、適宜講義内で紹介する。