シラバス（詳細）

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2019年度
科目名 特殊講義�供淵沺璽吋謄�ング特論B） 科目コード 1557 単位数 2
担当者名 島津　望 開講セメスター 第5セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 到達目標 実務経験 　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
マーケティングの基本を学んだ後に、マーケティングの応用分野としてのサービス・マーケティングについて学ぶ。
授業を通して、マーケティング現象の背景にある、様々な社会問題に目を向けることができるようにする。
到達目標
特にマーケティングの応用分野であるサービス・マーケティング（観光サービスもそのひとつである）について、その原理を理解できるようになること。この授業を通して応用力が身みつくことを目標にする。
授業内容
1週目 イントロダクション〜マーケティング発想とはなにか
2週目 事例研究〜マーケティング発想について１〜日清食品

3週目 マーケティング・ミックス
4週目 事例研究２〜Paper-glass
5週目 事例研究３〜カルビー
6週目 製品市場マトリックス、製品ライフサイクル
7週目 前半のまとめと中間試験
8週目 中間試験の講評
サービス・マーケティングの概要
9週目 サービスの特性とマーケティング戦略
10週目 事例研究４　サービスの質　メートル・ドテル宮崎辰
11週目 サービスのマーケティング・ミックス
12週目 サービス・デリバリー・システム
13週目 インターナル・マーケティングとインターラクティブ・マーケティング
14週目 サービス・プロフィット・チェーン
事例研究５〜星野リゾート
15週目 後半のまとめと期末試験
16週目 期末試験の講評と学期を通しての総括。ただし、やむを得ず15週までの授業内容を実施できなかった場合は補講授業をおこなう。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
予習、復習は合計、週３時間必要である。毎週、授業の初めに、前回の復習の度合いをテストする（小テスト、自己採点、これは成績評価には加えない）。
予習・復習のポイントについては、CoursePowerに掲示するので、必ず確認しておこなうこと。
成績評価の方法・基準
中間試験と期末試験によって評価する。
履修上の留意点
この科目はマーケティング特論Aの知識を前提としているので、マーケティング特論Aを履修していることが極めて望ましい。
毎週、授業の初めに前回の復習テストを行なう（これは成績評価には加えないが、各自、その場で自己採点し、理解を確実にすること）。
事例研究の回では、アクティブラーニングとしてのディスカッションもおこなう。
試験のフィードバックは、次回の授業において、解説を配布して説明する。採点に疑義がある場合は、その際に申し出ること。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト
和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦著、『マーケティング戦略』、（有斐閣）２１６０円＋税
このテキストは、特殊講義�機淵沺璽吋謄�ング特論A)と同じものである。
参考書
野口智雄、『ビジュアル　マーケティング戦略』、（日本経済新聞社）、１０００円＋税