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2019年度

科目名	観光研究ゼミナールⅣ	科目コード	1236	単位数	2
担当者名	島津　望	開講セメスター	第7セメスター	開講年次	4年次
授業の方法		到達目標		実務経験
ナンバリング		※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: マーケティング理論の基本を学びながら、地域の（観光）産業、６次産業などについて分析する。これを通して、マーケティングやマネジメントの基礎知識習得と問題発見能力を養う。
到達目標: 地域の（観光）産業、６次産業などの事例を、マーケティングの視点から分析できる能力を身につける。また、その内容を人に伝えるコミュニケーション能力を身につける。
授業内容: 1週目イントロダクション　（ゼミテーマの概要、ゼミの進め方など）
2週目地域産業とマーケティング思考
3週目地域産業と　製品、サービス政策
4週目地域産業と価格、チャネル政策
5週目学生による発表（発表①）
6週目学生による発表（発表者②）
7週目学生による発表（発表者③）
8週目事例研究１　地域特産品の開発
9週目事例研究２　地域特産品の流通
10週目学生による発表（発表者④）
11週目学生による発表（発表者⑤）
12週目学生による発表（発表者⑥）
13週目学生による発表（発表者⑦）
14週目全体を通してのまとめの作業
15週目まとめのプレゼンテーション（全員）
16週目学期を通しての総括と講評。ただし、やむを得ず15週までの授業内容を実施できなかった場合は補講授業をおこなう。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: パワーポイントによるプレゼンテーションを行なうので、事前に作成しておくこと。
成績評価の方法・基準: 授業参画、プレゼンテーション、レポートなどによる総合評価。
履修上の留意点: ディスカッションを中心としたアクティブ・ラーニングを行なうので、事前の予習を最低限、週２時間おこなってくること。
課題(プレゼンテーションとその内容のレポート）に対するフィードバックは当日あるいは翌週に、課題のポイントを解説しながら、発表者や他の学生とディスカッションするなどしておこなう。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト: 小田切徳美、『農山村再生』、（岩波書店）、５２０円＋税
このテキストは、特殊講義Ⅲ（ソーシャルマネジメントA）、特殊講義Ⅳ（ソーシャルマネジメントB)と同じものである。
参考書: 和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦著、『マーケティング戦略』、（有斐閣）、２１６０円＋税