シラバス検索

シラバス（詳細）

印刷する

2019年度

科目名	日本人の生活と習慣Ⅰ	科目コード	1330	単位数	2
担当者名	加藤　由紀子	開講セメスター	第1セメスター	開講年次	1年次
授業の方法		到達目標		実務経験
ナンバリング		※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: 札幌や北海道を概観しながら、北海道と他地域の共通点や差異を理解します。日常生活をとりまく様々な行事や祭などを概観しながら、その中にある人々の考えを理解し、さらに産業や消費生活などについても関連したトピックを使って学びます。
到達目標: 語学の修得だけでなく、言葉の裏側にある、日本人の伝統的な考え方や自然感などを学ぶことを目標とします。また、アカデミックプレゼンテーションなど、コミュニケ－ションスキルを向上させていきます。
授業内容: 1週目札幌の概要（札幌市の名前の由来・地勢・産業）
2週目フィールドワーク地理巡検Ⅰ（豊平地区）
3週目北海道の概要（札幌市との関係・北海道の特徴）
4週目日本の年中行事と祝祭日（概要・余暇活動）
5週目フィールドワーク地理巡検Ⅱ（平岸地区）
6週目日本人の消費生活Ⅰ（衣食住のうち衣について学ぶ）
7週目日本人の消費生活Ⅱ（衣食住のうち食について学ぶ）
8週目日本人の消費生活Ⅲ（衣食住のうち住について学ぶ）
9週目日本の産業を概観するⅠ(第一次産業全般)

10週目日本の産業を概観するⅡ(第二次産業全般)
11週目日本の産業を概観するⅢ（第三次産業全般）
12週目プレゼンテーションの基礎知識と技法Ⅰ：バーバル・ノンバーバルコミュニケーション他

13週目プレゼンテーション基礎知識と技法Ⅱ：テーマ設定　他
14週目プレゼンテーション基礎知識と技法Ⅲ：表現技法とツール　他
15週目プレゼンテーション発表会
16週目プレゼンテーションの自己評価とフィードバック
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: この講義では、授業への出席の前に、さまざまなニュースや社会の動きや変化を常に意識して、情報の入手をすることが必要です。翌週の講義の内容について、関連する情報を報道などで、必ず把握してきてください。
また、毎授業後に振返りシートを2種類配布します。
①授業当日の振返りシートは授業終了時に提出してください。
②翌週、または指定した日に、授業後復習した振り返りシートを必ず提出してください。
後半のプレゼンテーションについては、必ず各授業の前に、決められた制作を完了させてきてください。
成績評価の方法・基準: 授業の振り返りシート（40％）各種課題（30％）プレゼンテーション（30％）で評価します
履修上の留意点: ①成績の評価は、全16週のうち、11週以上授業に参加した学生を対象とします。
②セメスター中に、フィールドワーク（視察や講演会視聴など）を実施することがあります。フィールドワークは、相手先の都合により土日を含む授業以外の時間に設定される可能性もあること、交通費など個人負担があることを了承して履修してください。フィールドワークは全員参加です。
③提出された課題については、コメントをつけてメールなどでフィードバックします。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト: 特になし
参考書: 授業中に適宜、必要なものを紹介します。