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2019年度

科目名	ＰＡＬ（専門職韓国語）Ⅳ	科目コード	1263	単位数	2
担当者名	水野　俊平高野　康夫	開講セメスター	第8セメスター	開講年次	4年次
授業の方法		到達目標		実務経験
ナンバリング		※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照

授業のねらい: ・この科目は「躍動する北東アジア地域の発展に貢献する」という本学の教育方針、および「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力の涵養」という学位授与方針に従って行われます。
・訪日韓国人観光客の特徴を知り、そのニーズに合わせた北海道の魅力を韓国語で発信できるよう、講義内のプレゼンテーションや課題への取り組みを通して、高度な言語運用能力を養います。
到達目標: １．北海道の魅力を再発見・新発見する。
２．韓国人観光客の特徴を知り、情報の受け手の立場に立った韓国語表現を習得し、効果的に運用できるようになる。
授業内容: 1週目北海道の概要・地域ごとの特色(1)道北
2週目地域ごとの特色(2)道南・道東
3週目地域ごとの特色(3)道央
4週目データから見る訪日韓国人観光客の特徴
5週目韓国人観光客の人気スポットとこれからのトレンドを探る
6週目フィールドワーク①～韓国人に人気の観光スポットを現地調査する
7週目情報の受け手の立場に立った情報発信を考える
8週目北海道の食材・郷土料理・酒
9週目北海道の気候と自然
10週目北海道遺産の概要
11週目北海道遺産をさらに知る
12週目フィールドワーク②～北海道遺産に関すること
13週目北海道の公共交通網
14週目訪日韓国人観光客向けツアーの企画・作成
15週目作成したツアーのプレゼンテーション・これからの北海道の観光について考える（講義のまとめ）
16週目やむを得ず１５週目までの授業内容を実施できなかった場合、補修講義を行います。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間: ・週３時間の予習・復習を行うこと。予習・復習の内容については、講義中に指示します。
成績評価の方法・基準: 各講義のテーマに沿ったプレゼンテーションや課題学習の点数に、講義への貢献度・姿勢・態度を加味し、総合的に評価します。
履修上の留意点: ＜履修上の留意点＞
・成績の評価は全１６週のうち、１１週以上講義に出席した学生を対象とします。
・講義中の私語、遅刻、欠席、教室内での飲食、積極性を欠く受講態度は評価から減点します。
※ＰＡＬ（専門職韓国語）Ⅲを履修していることが望ましい。

＜課題に対するフィードバック方法＞
講義中に講評、解説を行います。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト: 特になし。
参考書: 一般社団法人北海道商工会議所連合会『北海道観光ハンドブック』
札幌商工会議所『北海道産食材ハンドブック』
北海道新聞社『「北海道遺産」読本』