シラバス（詳細）

印刷する
2019年度
科目名 ＰＡＬ（専門職韓国語）�� 科目コード 1261 単位数 2
担当者名 李　鳳 開講セメスター 第6セメスター 開講年次 3年次
授業の方法 到達目標 実務経験 　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
「アジアの時代にアジアを学ぶ」という本学の教育目標を踏まえ、高度な韓国語コミュニケーション能力の涵養をめざす。ＰＡＬ（専門職韓国語）�気燃悗鵑斉睛討鮨鴫修気察�韓国語で討論（ディベート）を行うことができる実力を養う。また、韓国語能力試験高級（５・６級）の合格を目指す。
到達目標
�ヾ攅餮貲塾六邯械亀蕕旅膤覆鯡椹悗后６饌療�には「専門分野においての研究や業務に必要な言語をある程度理解できる（５級）」レベルに到達する。
��韓国語の文章作成能力の向上を目指す。与えられた課題について論理性と説得力のある韓国語の文章で意見を開陳し、その意見についての賛成・反対を根拠をあげて表明し、討論できるようにする。
授業内容
1週目 オリエンテーション、第１課〜３課の内容を復習する。
2週目 第４課〜６課の内容を復習する。
3週目 第７課〜９課の内容を復習を行い、学習内容の定着を図る。
4週目 第１０課・「わたしたちの作品」について説明する。韓国語で感想文を書き、発表会を行う。
5週目 第１１課・「慣用表現と四字熟語」を調べる。日韓の慣用表現の類似点と相違を学ぶ。
6週目 第１２課・「お祭り」について説明する。日本の祭りを韓国語で紹介する方法を習得する。
7週目 第１３課・「豊かな人生」について説明する。韓国語で手紙とメールを書く方法を習得する。
8週目 第１０課〜１３課の復習を行い、学習内容の定着を図る。あわせて中間試験を実施する。
9週目 第１４課・「ハングル」を読み、韓国語の説明文を理解する。
10週目 第１５課・「脳の神秘」を読み、韓国語の説明文を理解する。
11週目 第１６課・「私たちの指導者」を読み、韓国語の説明文を理解する。
12週目 第１７課・「表現の違い」を読み、日韓言語の表現方法の差異について考える。
13週目 第１８課・「安全事故」を読み、安全事故と関連した表現を覚え、事故とその対策に関する文を作成する練習を行う。
14週目 物語鑑賞及びディベート
15週目 第１４課〜１８課の復習を行い、学習内容の定着を図る。あわせて期末試験を実施する。
16週目 まとめ
但し、やむを得ず、15週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行います。

準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
�＿歛蝓蔑�習問題・作文）などは事前に準備し、必要に応じてネイティブ（韓国語を母国語とする韓国人）のチェックを受けること。
��課せられた発表課題に対する事前の準備を徹底して行っておくこと。
�Ｌ�3時間程度の準備学習時間を要する。
成績評価の方法・基準
中間試験（３０％）＋期末試験（３０％）＋単語テスト（２０％）＋授業態度・宿題（２０％）という比率で成績を算出する。なお、出席回数が3分の２に満たない場合は評価の対象としない。
履修上の留意点
授業中に行う単語テスト、実習の課題、宿題なども評価の対象になるので注意すること。授業態度や課題の提出、遅刻の有無なども評価に加味する。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト
新大久保語学院『改訂版できる韓国語�供戞�DEKIRU出版）２７００円
参考書
油谷幸利『間違いやすい韓国語表現100中級編』(白帝社)1800円
油谷幸利『間違いやすい韓国語表現100上級編』(白帝社)1800円