シラバス（詳細）

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2019年度
科目名 韓国語会話・作文�� 科目コード 1402 単位数 4
担当者名 李　鳳 開講セメスター 第4セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 到達目標 実務経験 　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
　 「躍動する北東アジア地域の発展に貢献する」という本学の教育方針、および「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力の涵養」という本学の学位授与方針に立脚して、韓国語会話・作文�気魍悗鵑棲惱�者を対象に、会話能力と作文能力の向上を図る。別途に作文の練習、発表なども行う。韓国語能力試験（１０月に実施予定）は原則的に全員受験すること。この講義は韓国語中級段階の定着を目指すものである。
到達目標
韓国語能力試験３級・４級の合格を目指す。具体的には「日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能」（３級）、「ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語が使用可能。よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解を基に社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用可能」（４級）な水準である。
授業内容
1週目 オリエンテーション、第１課・「方法」というテーマについて韓国語で述べ、動詞の連体形と先行動作の用法の「して」という文法事項を習得できるようにする。
2週目 第２課・「経験」というテーマについて韓国語で述べ、動詞の過去連体形を習得できるようにする。
3週目 第３課・「予定」というテーマについて韓国語で述べ、動詞の未来連体形と予定・意志の「〜するつもりです」という文法事項を習得できるようにする。
4週目 第４課・「描写」というテーマについて韓国語で述べ、名詞と形容詞の現在連体形を習得できるようにする。
5週目 第５課・「電話会話」について韓国語で練習する。また、相手に勧誘や依頼したり、何かを説明するとき、その背景や状況を前置き的に説明する表現を習得できるようにする。
6週目 第６課・「注文」というテーマについて韓国語で述べ、「〜から、〜ので」という理由を表す表現を習得できるようにする。
7週目 第７課・「韓国語学習」というテーマについて韓国語で述べ、「〜なければならない」という義務を表す文法事項を習得できるようにする。
8週目 第８課・「健康状態」というテーマについて韓国語で述べ、「〜ために」と「〜するため」という理由や原因を表す文法表現を習得できるようにする。あわせて中間試験を実施する。
9週目 第９課・「性格」というテーマについて韓国語で述べ、相手も知っている情報を理由として述べる話し言葉「〜するじゃないですか」という文法事項を習得できるようにする。
10週目 第１０課・「買い物」というテーマについて韓国語で述べ、「〜てみる」という文法事項を習得できるようにする。
11週目 第１１課・「手紙」というテーマについて韓国語で述べ、意志・約束・決意を表す表現を習得できるようにする。
12週目 第１２課・「ファン・ミッティング」というテーマについて韓国語で述べ、完了状態の継続、命令と禁止を表す表現を習得できるようにする。
13週目 第１３課・「天気」というテーマについて韓国語で述べ、推測、不確実さを表すさまばまな文法事項を習得できるようにする。
14週目 第１４課・「お正月」というテーマについて韓国語で述べ、「〜する前に」「〜した後」という文法事項を習得できるようにする。
15週目 第１５課・「訪問」というテーマについて韓国語で述べ、「〜する方だ」「〜するように」という文法事項を習得できるようにする。
16週目 第１６課・「生活」というテーマについて韓国語で述べ、「〜しようと思う」「〜てから〜経つ」という文法事項を習得できるようにする。あわせて期末試験を実施する。最終的に課題の提出状況を点検する。但し、やむを得ず、１５週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行う。

準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
�〇�前に配布された資料は必ず読んでくること。
��課題（練習問題・作文）などは事前に準備し、必要に応じてネイティブ（韓国語を母国語とする韓国人）のチェックを受けること。
成績評価の方法・基準
中間試験（３０％）＋期末試験（３０％）＋小テスト（１０％）＋発表
（１０％）＋提出物（１０％）＋平素点（１０％）という比率で成績を算出する。欠席日数が授業日数の３分の１を超過した者は評価の対象としない。時刻３回は欠席１回としてカウントする。
履修上の留意点
授業中に行う単語テスト、課題、授業態度なども評価の対象になるので注意すること。教科書に提示されている文法事項や練習問題は予習をしておくのが望ましい。積極的に授業に参加すること。課題のミスはすべてチェックされるので、訂正して提出すること。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト
『できる韓国語初級�供戞�DEKIRU出版、2000円+税、
ISBN978-4-87217-886-9
参考書
DEKIRU出版『できる韓国語初級�競錙璽�ブック』（２０１２）、三修社『耳が喜ぶ韓国語』（２０１３）、スリーエーネットワーク『シャドウイングで学ぶ韓国語短文会話５００』（２００７）。