シラバス（詳細）

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2019年度
科目名 韓国語会話・作文�� 科目コード 1114 単位数 6
担当者名 複数担当教員（韓国語） 大田大学校 開講セメスター 第3セメスター 開講年次 2年次
授業の方法 到達目標 実務経験 　
ナンバリング ※DP（ディプロマポリシー）と到達目標の関連性については、カリキュラムマップ（商学科・観光産業学科）参照
授業のねらい
「躍動する北東アジア地域の発展に貢献する」という本学の教育方針、および「国際的視野に立つ異文化コミュニケーション能力の涵養」という本学の学位授与方針に立脚して、韓国語�兇魍悗鵑棲惱�者を対象に、中級韓国語会話・作文を習得させることを目的とする。文法・語彙習得を中心とした学習から離れ、自分の思ったことを韓国語で話して書くことを目指す。この科目は韓国語中級段階に当たり、上級への道筋をつけるものである。
到達目標
�ヾ攅餮貲塾聾…蟷邯鈎羌蕁複概蕁膨�度の実力を身につける。
�↓，療�達目標は具体的に「日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語使用が可能」「１、５００〜２、０００語程度の語彙を用いた文章を理解できる」（３級）である。
�Ｊ庫　ζ媛髻δ芦鬚鮟乎翕�に学習する。
授業内容
1週目 オリエンテーション、動詞の未来連体形（第５課）
2週目 経験を表す表現、意思（「〜するつもりだ」を表す表現（第６課）を習得し、活用できるようにする。
3週目 理由を表す表現、推測を表す表現（第７課）を習得し、活用できるようにする。
4週目 意思（「〜しようとする」）を表す表現（第８課）をし、活用できるようにする。
5週目 「〜し始める」という表現の習得、「〜するなり」という表現（第９課）を習得し、活用できるようにする。
6週目 勧誘を表す表現（既出・第１０課）を復習し、活用できるようにする。
7週目 「〜したらいい」という願望の表現、「〜ために」という原因を表す表現（第１１課）を習得し、活用できるようにする。
8週目 「連体形＋とき」という表現（第１２課）を習得し、活用できるようにする。あわせて中間試験を実施する。
9週目 伝聞を表す表現（第１３課）を習得し、活用できるようにする。
10週目 「〜ようになる」「〜くなる」という表現を習得（第１４課）し、活用できるようにする。９週までに学習した韓国語の短文作文を作成し、口頭で発表する。
11週目 「〜して以来」という表現（第１５課）を習得し、活用できるようにする。
12週目 「〜ように見える」「〜ようだ」という推測表現（第１６課）を習得し活用できるようにする。
13週目 「〜か〜か」「〜だそうです」という表現（第１７課）を習得し、活用できるようにする。
14週目 「〜ておく」「〜てから」という表現（第１８課）を習得し活用できるようにする。
15週目 命令形（第１９課）習得し活用できるようにする。
16週目 「〜するやいなや」「〜するはずだから」という表現（第２０課）を習得し、活用できるようにする。受け身・使役を習得する。あわせて期末試験を実施する。課題の提出状況を最終的に確認する。但し、やむを得ず、１５週目までの授業内容を実施出来なかった場合は、補講授業を行う。
準備学修（予習・復習）の具体的な内容及びそれに必要な時間
�〕十�・復習として教科書に添付されたＣＤを聞き、教科書の本文を十分朗読すること。
�⇒燭┐蕕譴申病蠅六�前にすべて行うこと。与えられた発表課題はネイティブ（韓国語を母国語とする韓国人）の点検を受けること。
成績評価の方法・基準
中間試験（３５％）＋期末試験（３５％）＋単語テスト（１５％）＋実習・宿題（１５％）という比率で成績を算出する。５分以上の遅刻は欠席処理する。欠席日数が授業日数の３分の１を超えた者は評価の対象としない。
履修上の留意点
授業開始時にレベルテストを実施し、能力によって班を分け、授業を行う。上級班はより高度な読解・作文を目指す。基礎班は基礎をさらに固め、さらなる基礎的な文法事項の習得を目指す。授業中に行う単語テスト、実習の課題、宿題なども評価の対象になるので注意すること。課題のミスはすべてチェックされるので、訂正して提出すること。提出期間内にミスがなくなるまで訂正し、繰り返して提出すること。
課題に対するフィードバックの方法
テキスト
木内明『基礎から学ぶ　韓国語講座・中級・改訂版』（国書刊行会、改訂版であることに注意）２１００円。
参考書
自主制作した副教材を別途販売するので、購入すること。また、三修社から出版されている『韓国語能力試験（過去問題集）』などを適宜参照すること。