アドミッション・ポリシー( 入学者受け入れ方針)

本学商学研究科ビジネス専攻博士後期課程においては、グローバルな社会問題や社会に貢献できる高度な開発・研究能力を備えた人材養成を目指すことから、主として研究機関及び大学等への研究者を考えており、本学交流協定校・研究機関とも協議を重ね、研究者への道を確保・拡大するとともに各地方自治体や団体等における専門的研究者を目指すような人を本研究科は求める。

  • (1)自立した研究を行うために必要な基礎的知識と論理的思考力を有する者。外国を対象として研究を進めようとする者には、外国語運用能力(コミュニケーション力)の一定水準を要求する。
  • (2)自らの研究課題を探求する熱意とともに、そこから得られた知見を理論化していくことに強い関心を持つ者。
  • (3)東アジア地域の研究分野において独創的な研究を遂行する意欲を持ち、その研究を生かした研究者を目指そうとする者。
  • (4)すでに専門職・研究職に従事、もしくは従事した経験があり、さらに高度な課題探求能力と理論化能力の向上を目指す者。